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内容説明
小学生から知っておきたい、きみたち自身の「権利」のこと。
学校に行きたくない、家にいるのがつらい、意見を言いたい、ありのままでいたい…… どんな時にも力になる!
2023年4月にこども家庭庁が発足し、こども基本法が施行されるなど、「子どもの権利」がいま大きな注目を集めています。
ですが、「子どもの権利」とはいったいなんなのか、それがどんなふうに子ども自身に、そしてすべての大人たちに関係しているのか、知らない人が多いのではないでしょうか。
本書は「子どもの権利条約」の条文の内容をイラスト入りでわかりやすく解説すると同時に、困ったときの相談窓口情報や、SDGsとの関係、子どもの権利のための様々な取り組みやデータなども紹介した、小学生から学んで使える「子どもの権利」の入門書です。
全ページカラーでイラストもたくさん入っており、総ルビのため、小学校中高学年からひとりで読むこともできます。
子どもはもちろん、子どもに関わる全ての大人にも読んでほしい1冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
34
とてもよくまとまっています。六年生が今度国会議事堂に行くしその前にでも「権利」について考えてほしいな、と思って取り寄せてみたんですが、本人はパラ見。ただニュースで色々と見聞きしているので考えてはいるみたい。もう少し深く話し合ってみたいんだけどなあ…。2023/09/13
てくてく
5
よくまとまっており、全小学校・中学校に配布するべきじゃないかと思う一冊。最後の方の「あなたは子どもの権利の『主役』です。たとえ小さな一歩でも、社会は変わります。」以降はすべての子供たちに配りたくなるぐらい良い。2023/09/23
ひろか
5
イラスト満載でよし2023/03/29
ゆきな
1
わかりやすい。子どもにかかわる仕事をしているので子どもの権利については学習することが多いけど、それでも知らないこともあった。この本に書いているように、政府は・国は機能しているのだろうかということが甚だ疑問ではある。2023/07/09
うみゅ
0
批准って単語わかる子供どれだけいる? 2024/05/31