内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ゼロから学べる超入門! サポートサイトでしっかり理解♪
息をのむほど、わかりやすい! 音響学を学ぶすべての人に読んでほしい。
・理解しておきたい基本的な内容をしっかり押さえ、体系的に解説した。
・サポートサイト(http://floor13.sakura.ne.jp)で実際に音を聞くことができ、より理解を深められる。
・図が多く、イメージしやすいので、すらすら読める。
・工学系に限らず、メディア系でも、言語聴覚士養成でも、教科書として使用できる。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
目次
第1章 サイン波
第2章 サイン波の重ね合わせ
第3章 周波数分析
第4章 音の性質
第5章 音声
第6章 日本語の音声
第7章 可聴範囲
第8章 サンプリング
第9章 音の三要素
第10章 マスキング効果
第11章 両耳聴効果
第12章 音の知覚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
vinlandmbit
16
図書館本。初学者向け音響学/音響工学の書籍の中で、群を抜いて分かりやすく、かつ応用に繋げやすい一冊でした。今後も、基本に戻る際は読み返すこととなりそうな良書です。2023/10/14
たいそ
3
音響学の入門書。わかりやすい図が多いのと、教科書的ではないレイアウトでとっつきやすい。物理的アプローチと心理学的アプローチの関係がよくわかった。一方で、多くが解明できていたり、信号処理でほとんど実現できているかのような印象を受けないでもなかったが、音響学(音響学会?)で、現在、どこらへんがホットなのか、といったことにもっと触れられていれば、さらに興味を持てるのではないかと思った。2014/05/18
yyhhyy
2
信号処理の基礎知識。声やマスキングの話まで幅広く入門書らしい。2024/03/03
農明(ノウミョウ)
2
音響学の基本的な事項が記載されていた。時間波形、周波数領域の波形などの解説が分かりやすかった。人の耳の可聴周波数範囲を扱うため、音響学はある意味人を騙すような信号処理技術もあって面白かった。2019/04/21
たろーたん
1
効果音の作り方に興味を持った。カエルの鳴き声「貝殻をすり合わせる」。鳥の羽ばたき「傘をばたつかせる」。馬の蹄「お椀をさかにして床を叩く」。魚が跳ねる音「こんにゃくを床に落とす」。波「豆をざるに入れてゆする」。雨「ビニール袋を揉む」。焚火「プチプチのシートを揉みながら潰す」。はさみ「ホチキスを空打ちする」。建物の崩壊「発泡スチロールの容器を押しつぶす」。殺陣「白菜を包丁で切る」。(続)2023/12/03