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内容説明
ものみな寝しずまった夜、耳をすますと小さな、やすらぎにも似た静かな音がきこえてきます。文字が「り」だけのユニークな絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふじ
15
五味さん音絵本シリーズ。ん?『り』ってなんだ??ひとつはわかったけど…(黒電話)息子も乗り物ページでは「『り』じゃないでしょー!」とのこと。なんだろう…2017/10/18
志
14
表紙裏に書かれた五味さんの話を読まないと訳がわからなかったです。子どもたちは純粋に楽しめるのでしょうか?2015/11/01
おはなし会 芽ぶっく
12
音の絵本シリーズ「り」。「り・り・り・り・り」だけでおはなしが見えてくる。音や文字を楽しみながら、自分でおはなしを作っていくのは楽しいですね。2022/07/29
雨巫女。@新潮部
10
《図書館-常設》私なら、りりりりりりって、音が気になってたまらない。2014/10/22
遠い日
10
大好きな本。表紙見返しの五味さん自身のことばに頼りがちになるけれど、人も登場せず(厳密には「目」として登場しているのだが)風景や光景だけで進む、夜の時間。安息の闇が心地よい。2013/05/06