建築用語図鑑 アジア篇

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建築用語図鑑 アジア篇

  • ISBN:9784274230127

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内容説明

オリエント、インド、中国を中心に人類誕生から700万年の歴史を一気通貫! シリーズ第3弾!
建築用語図鑑シリーズ、待望の第3弾はアジア篇です。
本書では、人類誕生700万年におよぶ歴史を一気通貫します。1章の自然世界では、人類誕生から古代オリエント文明(メソポタミア・エジプト、ペルシャ、フェニキアなど古代オリエント地域ではじまった世界最古の文明)までを取り上げます。2章のインド世界ではインダス文明の発生(モヘンジョダロ)から15世紀頃まで、3章の中国では黄河文明から最後の王朝「清」(20世紀初頭)までの歴史を扱います。
この本は、アジア・オリエント建築の壮大な歴史の中で、主要なものを用語とともに選び出し、その成り立ちや歴史を楽しみながら学ぶことができる図鑑です。

目次

1章 自然世界(人類誕生~古代オリエント文明)
2章 インド世界(インダス文明~インド文明)
3章 中国世界(中国文明)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

21
ストゥーパとかモエンジョダロとかヴィジャヤナガルのコルパとかアジアの建築を通して、…つうか、建築より歴史の説明が多く、建築専門家が執筆してるけど歴史の専門家の監修は入ってないという面白い、…ものすごく面白いし豆知識いっぱいだし、だからこそ困るんだよ~という本。察して。前書きに「内容に誤りのないようできる限り注意を払いましたが、本書の内容を適用した結果生じたこと、適用できなかった結果について、著者、出版社とも一切責任を負いませんのでご注意ください」ってあるんや…。2023/05/14

Tatsuhito Matsuzaki

11
表紙のイラストが楽しそうだったので、手にとりました。 アジア各国のさまざまな建築物の構造や歴史的背景、文化、伝統などを 詳細な解説とイラストで紹介しています。 「#建築用語図鑑」とのタイトルですが、歴史的建造物の魅力を訪ね歩くガイドブック的な一冊です。 #イグルー #ゲル #ピラミッド #ストーンヘンジ #王宮 #モアイ像 #寺院 #庭園 #陵墓 #今日の一冊2023/06/06

aoto

1
伝統的な一般住宅様式とその用語説明だと思っていたけれど、歴史的に名の通りのいい建築物が主だった。写真ではなく、イラストで各部位説明がされている。イラストの方が私はわかりやすい派なので嬉しい。創作資料としては使い辛く感じた。2023/07/31

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