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内容説明
「こんな少額の副収入、見つかるわけがない!」。いえいえ、税務署はすべてお見通しです。26年の経験を持つ元国税調査官が、自身が体験したエピソードを紹介しながら解説する税務署の舞台裏。税務署は、納税者の何を見て、何を見つけ、どう動くのか――。
本書は、5万部を超えたヒット作『税務署は見ている。』に、最新の情報を大幅加筆した改訂版。インボイス、マイナンバー、持続化給付金など、いま話題のトピックほか、「コロナ禍での在宅勤務で調査官は何をやっていたのか」など、新たなエピソードも加えて、読み物としてもさらに充実しています。
企業の税務担当者、個人事業主、税理士の皆さまはもちろん、全納税者も楽しみながら学べる「日本の税金」のお話。全納税者必読の1冊です。
目次
第0章 そして、今日も税務署は……
第1章 調査案件はこうして選ばれる
第2章 税務署は突然やって来る?
第3章 調査官はランチ中も見ている
第4章 税務署は税理士も見ている
第5章 「調査官目線」の活かし方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
キク
56
タイトルがこわい。村上春樹がなにかの本で「紳士は、抱いた女性と、払った税金のことについては語らない」みたいなことを書いていた。納税って結局は自己申告だからなぁ。もうすぐ確定申告の時期だし、気を付けようと思いました。わかりやすかったです。2023/12/08
伝書鳩
2
星1つ。タイトル回収している内容。少し思ったのは、署員も人の子なのかなと。今のところお世話になることはないだろうけど、用心に越したことはない。2024/03/23
にわとり
1
3ラインの考え方を適用し、税務調査の視点で税理士が事前監査をやれば、理屈上は税務調査の必要性は低下する。この本に記述されるような税理士はそもそも何のために存在するのか? それと、おみやげについては 、正しくすればするほど、データが整理されて細かな齟齬が見えるのは必定。 そうなると、調査官はその細かなことをきっと指摘する。 よって、筆者の言って言うことは理屈上は正しいが現実的ではないと考える。 2025/05/11
オツベル
1
本書でたびたび登場する「ナサケの女」のような、納税者との攻防の描写を期待して購入したため、個人的には若干の消化不良であった。ただ、会社員として勉強になる点も多く、「何が正しいのか」という自分の良心に従って判断すれば税金,ひいては経営に関する大抵のことは解決できるという点はとても大事な感覚だなと思った。不正の疑いがあっても単年では調査に入らず、三年ほど泳がせる。単発取引や現金決済は売上計上漏れになりやすい。2024/06/15
たかしゃん
1
税務署に勤めた後、税理士になった著者。税務調査の経験をもとに税務署職員がどう調査しているかが、経営者や税理士をどうみているのかが描かれている。調査はマニュアルに従って行われるのか?それとも職員の勘でサンプリング調査なんでしょうかね。いずれにしてもしても調査する側の能力、経験により左右されるような気がする。2023/04/29
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