内容説明
●孤独はさびしいというのは、思い込みです。 ●「孤独だからこそ、できることがある」と受け入れた瞬間から、人生はうまく回り始める。 ●慣れていない人は、最初はさびしさが残りますが、じきに慣れます。 ●「孤独の楽しみは山ほどある」とポジティブにとらえると、毎日が楽しくなってくる。 孤独は、けっしてさびしく、不幸なものではありません。むしろ、孤独を楽しめる人は、かっこよく、うつくしく、幸せな人であり、広く多くの人に支えられて生き生きと輝く人でもあるのです。孤独を基本として生きれば、心は自由になります。やりたいこと、好きなことをとことん追い求めることができる。時間も場所も自由になって、楽しみや幸せは何倍にもなります。この本では、「幸せな孤独」の姿を浮き彫りにします。読むだけで、あなたは「自分で自分を幸せにできる」というイメージをもつことができるでしょう。そして、どんな立場にいても「一人で幸せになれる」という術はもっていたほうがいいのです。そうでなければ、なにかに期待して、さらに孤独感に陥ることの繰り返しです。自分のことを世界でいちばん考えているのは自分自身。だれでもなく、あなた自身が自分のことを、最高に幸せにしてあげてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
25
一人で幸せになれるというすべは持っていたほうがいい。孤独は悪いものと思うのは大損。一人でいられるのは、かっこよく幸せな人。イヤな人とは離れよう。相手に期待せず、自分に期待する。分かり合えないのは当たり前。一人でできる楽しみを持つ。趣味を持つ。などなど・・・2023/11/01
アーク
2
僕も基本的には一人行動が多いし、そのことについて寂しいと感じることはあまりない。加えて、本書で一人を楽しむための考え方について補強することができた。必ずしも誰かと一緒でなくても人生を楽しむ術はあるんだよな。その考えを新たにした一冊。2023/06/03
Kenji Nakamura
1
ふむふむ🤨2023/12/03
雨音-amane-
1
孤独を楽しんでいる者として読んでみましたが、そうかな?と思う部分が多々。いつも誰かといるけど実は一人行動に興味がある、とかって人にはいいかも。少し掘り下げてみたいなと思ったのは「戦わず、屈せず、押しつけず」と「課題の分離」という概念。嫌な事を嫌と言ってその人との人間関係が多少まずくなってもまぁいっかで来た事もあったけど、そこはもう少し別の視点で見れるようになれたらもうちょっと穏やかにやり過ごせるようになるかも。2023/08/22
シュウヘイ
0
一人で行動することを楽しむ2023/08/03