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内容説明
ロングセラー『外資系コンサルのリサーチ技法』を
大幅加筆+アップデートした第2版!
世界最大規模の総合コンサルティングファーム、
アクセンチュアで蓄積されてきた
リサーチのセオリーとテクニックを
豊富なケーススタディとともに紹介!
リサーチプランの立て方から
情報の収集・加工・読み解き方まで
意思決定に寄与する洞察(インサイト)を導く
プロの「調べる」テクニック。
目次
はじめに
第1章 リサーチの基本的な流れ
第2章 10のリサーチ技法① 「情報をさがす編」
第3章 10のリサーチ技法② 「情報をつくる編」
第4章 リサーチのケーススタディ
第5章 “リサーチ脳”を鍛える「抽象化思考」
おわりに
巻末資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】
24
思い返せばリサーチ業務に関わることは多く、好きな分野でもあり、アクセンチュアという世界最大級のコンサル会社のコンサルタントが著した本ということで読んでみた。このデジタル時代でAIチャットがすぐにレポートをまとめてくれる世の中で、最近はどんなリサーチ技法があるのだろう、と思ったけれど意外とオーソドックス。リサーチはそれを専門とする人だけでなく、さまざまな業務に関わってくると思うので、興味のある人にはおススメ。よくまとまっていると思う。2023/05/13
アルカリオン
9
コンサルタント志望者にとっては、良質な基礎的教科書と言えるのではないか。私にとっては業務上直接的に役立つ部分は少なく興味本位で眺めたが、大げさに言えば「門外不出のプロフェッショナルテクニックを惜しげもなく披露」と言えるような本だと思う。KindleUnlimited 2024/10/24
リン
4
「データが無いだろう」と思っているものも意外とデータがあったり、『有料のものにしか情報が眠っていないだろう』と思っていても意外と無料でアクセスできるものに情報があったり、書籍の著者に対して質問したら返ってきたり、競合情報をうまく入手できることもあったり、などリサーチに関するバイアスに気づけたなぁ、という感覚。 目的を明確にしたうえで、手段は選ばずにいきたい2024/07/31
ちくわ
4
ビジネスリサーチの本としてはかなり良い本だと思う。アクセンチュアのコンサルによる書籍となっており、ビジネスリサーチの10個の方法と主要な情報ソースを説明してくれている。それなりの社会人経験があれば、リサーチ方法自体は何となく想定できるところだとは思うが、しっかりと体系立ててくれているのはわかりやすい。情報ソースの部分は、コーポレートにいる立場からするとわからない部分が多いので非常に参考になった。当然ではあるが、本書で得た情報をベースにどのように洞察していくかは別途身に着けていく必要はある。2023/05/06
つきもと
2
リサーチの流れから具体的な手法、サンプルケースをまとめたもの。個別の説明は本当に基本的な内容ですが、課題に対して手法をぱっと組み合わせて目的を達成するアウトプットを作り上げるのが強いのだろうと感じました。2025/04/19