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内容説明
息を吸うように学び、血肉化する。
才能も可能性も爆発する、僕らの「学びの世界」の歩き方!
1部【独学の行為】
疑問×差分×他者
2部【独学の能力】
自己批判筋×保留筋×抽象化筋×具体化筋×表現筋
3部【独学の土台】
自分軸の「ラーニングパレット」をつくる
お金も学位も、誰かが作ったカリキュラムもいらない。
日常が最高の学校になる、自分だけのオリジナルの知的体系のつくり方、
あなただけにしか描けない「独学の地図」のつくり方がわかる!
目次
序文 学ぶことは生きること
第1部 独学のための「行為」
第1章 「疑問」から学びを始める
第2章 「差分」に学びを見出す
第3章 「他者」を通じて学ぶ
第4章 「独学のトライアングル」
第2部 独学のための「能力」
第5章:5つの「独学筋」
第3部 独学のための「土台」
第6章 ラーニングパレットを作る下準備をする
第7章 ラーニングパレットを構造化する
第8章 学びたいことを探しに行こう
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
27
素朴な疑問は学びの端緒。ふたをせず丁重に育てるべし。あと差分。前後で自分がどう変わったかが学び。この差分は、ともすればそれっぽい既知の言葉で片付けられ「学んだつもり」になりがちだが、これを自分だけの具体論に置き換えることで発見になる。この差分の集合体がひととなりになるのかもしれない。積分みたいだ。2024/12/18
ta_chanko
21
独学のための5つの要素=①自己批判(自分の見方や考え方を相対化する)②保留(分からないことをそのままに)③抽象化(共通点を見つける)④具体化(相違点を見つける)⑤表現(学んだ前と後の差分を他人に話す)。2023/11/22
ロクシェ
20
評価【◎】本の要約サイト「flier(フライヤー)」のアドバイザーも務める、株式会社学びデザイン社長による「学び」の問いかけ本。ゆるいイラストと骨太な内容のギャップから、「ちきりん本」のような印象を受ける読者も少なくないだろう。前著『自分の頭で考える読書』において著者は、「問いの発見」「答えの発見」「既知のリマインド」という3種類の本の選び方を紹介していた。本書の内容はまぎれもなく「問いの発見(遅効性寄り)」に該当するため抽象度が高く、一度読んだだけで理解できる内容とは言えないため、再読が必須だと感じた。2023/04/04
かず
19
★★★Audible。2023/10/14
緋莢
17
図書館本。独学のための3階層を第1部「行為」、第2部「能力」、第3部「土台」として、それぞれについて書いています。<学びには、忘れてはならない根源的な役割があります。それは、自分の内なる疑問に答えるために学ぶ、知りたいことがあるから学ぶ、ということです>と序盤に書かれており、自分は、そういう〝問い”を疎かにしているな~ と感じました。特に土台に関しては(続く2024/04/06