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内容説明
数百年ぶりに地上に接近した“魔界”の影響で、魔物が急増していることを察知した聖女フィリアは“大破邪魔法陣”を発動し、隣国パルナコルタを救った。
平穏が訪れた隣国で、ライハルトやオスヴァルトと交流するうちに、家族への思いを見つめ直し――。
一方、故郷ジルトニアに残された妹ミアは、フィリアが忍者ヒマリに託した手紙でようやく姉の隣国での歓待や、魔界接近の緊急事態を知る。
さらに第二王子ユリウスの陰謀を目の当たりにし、復讐心に燃えるミアは聖女として選択を迫られ…!?
笑わない聖女が売られた先で心を開き、笑顔を咲かせる奇跡のファンタジー、第三幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
南北
32
フィリアは聖女としての師匠であり、叔母でもあるヒルデガルドの厳しい修行が自分を心配してくれたためだと再認識する。妹のミアは聖女としてすべきことを姉からの手紙で認識するが、やがて単に復讐するだけではなく、自分が何をしたいのかを問いかけることを通じて、答えを出そうとする。フィリアのいるパルナコルタとミアが残るジルトニアの対比がわかりやすく描かれるが、ジルトニアで幽閉されている第1王子が問題解決への鍵になりそうな予感を残して次巻に続く。フィリアもミアも自分を取り戻すプロセスを描こうとしている点に好感が持てる。2025/05/06
日奈月 侑子
10
いや、本当によくぞあの両親からこんな素敵な姉妹が…と前巻同様思ってしまいました。ミアとフィリア、それぞれの状況が綺麗に真逆になってて読み応えがありました。普通にユリウスの性根が終わり切ってるので、ミアよく我慢してられるなと思ってたら段々イラつきが行動に出始めててちょっとすっきりしました。現状を伝える為に最前線に連れてく強行策ぶりの辺りとか痛快でした。凄い、病に臥せってる王に対しての所業とかも含めて、ユリウス今のところ好きになれるところが一つもない。 ミアはミアなりの強さで戦おうとしてて、とても痺れました。2026/04/14
しのつき
6
妹ちゃんつよい!がんばれ!2023/03/25
コリエル
5
ジルトニア王は一見まともだけど、バカ王子を育てて国政を壟断されている時点で無能なんだよなあ。ミアが滅ぼしたらいいのに。2025/06/04
Yasuko Yamamoto
5
良い姉妹関係だな〜2023/06/04




