内容説明
路上で男性の死体が発見された。頭を鈍器で殴打され、首には索条痕があり、背中には「殺人者には死を!」と書かれた紙が。被害者の久保寺亮は娘を虐待していた。その後、香西市郊外でも同じ手口で女性が殺害され、彼女もまた息子を虐待していたことが判明。事件現場に見え隠れする女の影、混迷する捜査。そして第三の殺人が! 児童虐待の裏に隠された殺意の真相は……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
大福
1
66冊目、読了。 『ロスト・ケア』が許せる殺人なら、こちらは許せない殺人。 作者は違うし、向こうは介護、こっちは虐待なんだけど、犯人に共通するところがあるからかな。 なんか対の小説に感じた。 でも、こっちの殺人は許せないかな。2023/03/23
たけのうみ
0
42023/12/16
くろねこ
0
あの彼女が犯人…って言われた方が納得だったかな。まぁ、そうもってったか…というのも分かるが。2023/04/24
大福
0
66冊目、読了。 『ロスト・ケア』が許せる殺人なら、こちらは許せない殺人。 作者は違うし、向こうは介護、こっちは虐待なんだけど、犯人に共通するところがあるからかな。 なんか対の小説に感じた。 でも、こっちの殺人は許せないかな。2023/03/23