日本経済新聞出版<br> シネドラ建築探訪

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日本経済新聞出版
シネドラ建築探訪

  • 著者名:宮沢洋【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 日経BP(2023/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 720pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296117468

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内容説明

建築家は、映画やドラマの中でどう描かれているのか? 『日経アーキテクチュア』元編集長で画文家の宮沢洋が、「名セリフ」のイラストとともに、映像の中の建築家のイメージと現実とのギャップをつづる。取り上げるのは、建築家を「偏屈な人」イメージとして描いている、ドラマ「結婚できない男」に始まり、著名建築家をドキュメンタリーとして取り上げた「建築と時間と妹島和世」「ル・コルビュジエとアイリーン」、建築や住宅が作品の重要な要素となっている「パラサイト半地下の家族」「タワーリングインフェルノ」までバラエティに富む。

目次

PART1 建築家はモテる?

PART2 建築家はつらいよ

PART3 建築家ダイバーシティ

PART4 建築の裏側を知る

PART5 とにかく建築が好き!

コラム 名建築ここにあり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キイロイネコ

13
図書館本。 ドラマ、映画に出てくる登場人物の職業はなぜか建築家が多い。と、作者の宮沢洋さんが、自分のイラストと文章によって、建築の面白さを伝えたものでした。 大豆田とわ子と三人の元夫 など、もう一度みたいドラマありました。 結婚できない男の主役も建築家、これっ、おすすめです。 図書館に一冊なので、あまり注目されてないみたいだけれど、私的に大好き。 和田誠さんの「お楽しみはこれからだ」映画雑誌のイラスト付きコラムで、映画の名セリフをのせたもの。 これを思い出しました2023/06/24

ガブリエル

3
「日経アーキテクチュア」元編集長で画文家の宮沢洋が、建築縛りで映画やドラマを解説していく作品。 建築家が主人公だったり、名建築が使われていたり、建築物が物語の大きなウエイトを占めていたりと幅広い。そうか、これも建築家の話だったということに気付かされることも。 そして割とマニアックな着眼点でありながら、こんなに建築縛りで語れる作品があることに驚く。 この映画(ドラマ)見なきゃ!と思った作品がいくつもあったんだけど、映画はアマプラで見られるにしても、古いドラマが見つからないのがちょっと残念。 2023/07/10

よし

1
映画やドラマについて舞台となる建築物を切り口に語られたエッセイ集。映画や建築物を観るのが好きなので早速手に取りました。映画・ドラマのストーリーをネタバレしない程度に紹介しながら、出演者の職業としての「建築家」と現実の建築家との比較が面白く、撮影された建築物の解説も興味深く、一気に読みました。ル・コルビュジエやフランク・ゲーリーなどの著名な建築家のドキュメンタリーは実際に観てみたいと思いました。2023/06/15

mikako

0
何となしに本屋で手に取って買ってみたのだけど面白かった。この中で紹介されていてまだ見ていない映画、ドラマも見てみたくなった。2025/01/26

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