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内容説明
「凍れる時間（とき）の秘法」から、ついに魔王が復活する！ 同じ頃、マトリフによって隠されていたアバンに謎の刺客が襲いかかる。解呪目前の勇者を狙う勢力とは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
28
勇者アバン復活！と同時に魔王ハドラーも。凍りつく前のアバンの行動がハドラーのトラウマになっていたとは面白い。獣王クロコダインはまだハドラーの部下ではなかったのか。仲間達と再び合流し、敵の本拠地へ。2023/04/10
しまふくろう
13
続けて購入。 物語は凍れる時の秘法の解除と最終決戦に向けてのあれこれの話。ダイの大冒険の代名詞ともいえる必殺技の完成で、結果は知っている筈なのに読んでいて気分が盛り上がってくるのが面白い。残る無刀陣は未だ影も形も出て来ないが、とっさに編み出したものなんだろうか。 デルムリン島がちゃんと魔物の供給元として機能しているのも良かった。 続きが楽しみ。2023/07/02
リリパス
11
本編では語られていなかった、細かいエピソードが次々と明かされ、非常に熱い展開でした！！！面白かったです！2023/04/12
歩月るな
10
どんどん知ってる話に向かいつつある。三年目に突入しているけれども、まだまだそこまでの道のりは見えない。とは言え、出て来た新しいキャラクターは本編にいない以上は、それぞれに待ち受けている未来があるわけで。だんだん、しんどくなってくる。ところで獣王、すでにその通り名で知られている武人なので、いかにして魔王軍入りするのか見ものでもあるが、この流れでザボエラとの腐れ縁みたいなものが垣間見えた所なので、本編がよりエモくなる。ガンガディアもバルトスも、ザボには反吐が出そうになっているのに、獣王からはまた見え方が違う。2023/04/15
をよよ
9
P22のガンガディアのセリフがｗｗ好きｗｗ 全体的になんかダイジェスト感あったなあ……三条先生が本編を書いていた当時、『これは裏話だからこの程度でいいや』って作っていたものをそのまま出してきたかのような…！ いやもうくどいとわかってるけど、当時からここらへんまで話ができてたのすごい。楽しい。 2023/04/05
