僕はゲームのように生きることにした。

著者名：本田晃一

A-Works（2023/03発売）

• ISBN：9784902256987

内容説明

ゲームな生き方が、人生を激変させる。

本当の幸せを手に入れるために、
僕たちは、どうすればいいんだろう？

いくつもの出会いと経験を通して学んだ
自由と幸せを手に入れるための“人生攻略”の秘訣32


こーちゃんの人生は、
純粋なシタゴコロとまっすぐな想い、
そして沢山の学びと奇跡が溢れている。
---------武田双雲（書道家）

★

「もしかしたら、人生ってゲームかも」と視点を変えはじめたら、
どんどん人生が好転していった。

「俺って人間としての魅力ないよな」と、短大の夜学に通いながら、アルバイト生活をしていた日々から、“人に誇れるもの”を求めて、オーストラリア大陸を自転車で横断するバックパッカーに。
帰国後、旅先で得た経験と学びを生かし、父親の経営する会社をわずか2年で年商10億以上に。ネットマーケティングのパイオニアと呼ばれ、コンサルや講演依頼が殺到。
その後、日本一の個人投資家・竹田和平氏から後継者としての打診を受け、弟子入り。竹田和平氏をはじめ多くの方から教わった帝王学などの情報配信する人気ブロガー、作家、講演家に。
現在もまた、壮大な夢に向かって、新たな人生（ゲーム）をスタートさせている……。

「何もない僕が、どうやったら本当の幸せを手に入れることができるのか」
そればかりを考えながら、ゲームのように生きてきた著者の人生には、いくつもの出会いと学びが溢れている。

リアルなストーリーを辿り、人生を激変させた秘訣を学ぶ、自叙伝的ビジネス書。

★

人生は一度きりのゲームのようなものだ。
何も持っていなかったイケていなかった僕は、まさにゲームの主人公の気分だった。
「旅立ちの地」で、名前入力を終えただけで、武器も防具も持っていない、レベル1状態。ヒットポイント、マジックポイント、力、素早さ、経験値、ゴールド、攻撃力、守備力……何もかもが最小値。それが僕の学生時代のイメージだった。

何もない僕が、どうやったら本当の幸せを手に入れることができるのか。
そればかりを考えながら、まるでロールプレイングゲームを少しずつ攻略するように、レベル１だった僕は、ちょっとずつレベルを上げていった。
様々な経験と出会いを通し、レベルを上げ、武器や防具、そして情報を手に入れながら、世界を広げていった。
出会った人が僕に歩き方を教えてくれた。
そのすべてが僕の人生にヒントを与えてくれて、今は、当時の自分では思いも寄らないほど素晴らしい人生を謳歌することができている。

この本はそんな僕のゲームのような人生をなぞりながら、大きなターニングポイントになった出来事と出会いを中心に伝えていくものだ。

-----本文「まえがき」より

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ehirano1]

昔よく聴いた曲に「Life is just a game」というの思い出し、懐かしくなってYouTubeで読後に聴きました。Life, life is just a game. We all end up the same. Let's be free. And come alone with me.のひたすら繰り返しなんですけどやっぱいいですね！って曲の話ではなく本の話。 Gemeのように生きる場合は、なっといっても「測定値（＝達成値）」と「その記録」がないとGameになりませんよね⇒

2023/08/25

[らる]

ゲームだと捉えれば「何も持っていない」状態がワクワクになる／メンターはすごい人でなくていい。「あ、この人好きだな！」という感覚で見つける／人は長所で尊敬され、短所で愛される／運を良くするには、与えること。ただし、余裕があるときに、無理のない範囲で、ハッピーな気持ちを味わえるように／山に登ったままだと魂が腐る／他人の方が自分の能力をシビアに見ている。任されたということは、できるはず／何も持っていない自分を「素晴らしい」ということにする。設定が先にあれば、その後の選択も出会いも変わる／

2023/08/03

[まちゃ]

やっぱり感謝に回帰するんだよね。 感謝の種を見つけて拾い上げて行こう。 今は文句の種ばかり拾ってるけど。

2024/10/06

[えがお]

今ハマっている著者の本。こんな感じにウキウキで暮らしたいなあ…(白目)

2023/06/28

[ごん]

こんなにも続きがはやく読みたいと思った本は久しぶりかもしれない とにかく著者の体験がおもしろすぎる

2025/03/09