2023年版 プロ野球 問題だらけの12球団

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2023年版 プロ野球 問題だらけの12球団

  • 著者名:小関順二
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 草思社(2023/03発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784794226358

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内容説明

「抜擢する力」を失った球団に未来はない。

ドラフト研究の第一人者が、12球団の現状と未来図を徹底分析。
波瀾必至の2023年シーズンを読みとく野球ファン必読の一冊!


■12球団 今季はどうなる?
オリックス
若手の「抜擢タイミング」を外さない指導者の眼力

ソフトバンク
投打ともに「切り札不在」を招いたフロント戦略の功罪

西武
西武らしい「ドラフト1位」蛭間拓哉にかかる期待

楽天
安田悠馬、武藤敦貴の抜擢で今年こそ「若返り」を!

ロッテ
新監督に託された「元・超高校級」素材の本格化

日本ハム
個性豊かな若手野手陣による「魅惑の打線」が完成!?

ヤクルト
「ポスト村上宗隆」を見すえた戦略的なドラフト指名

DeNA
「ドラ1捕手」松尾汐恩の圧倒的ポテンシャル

阪神
レギュラーを狙う「高校卒野手」の実力と課題

巨人
「甲子園のスター」入団で世代交代が始まるか

広島
ドラフト指名に垣間見える球団の「危機管理」能力

中日
今こそ「古臭い価値観」からの脱却をはかるべき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

26
毎年恒例のシリーズであり毎回読んでいます。当たり外れはありますが、シーズン前に読みますとシーズンを想像しながらワクワクしますし、数年後に読みますと予想の結果を楽しめる2度どころか何度も楽しめるシリーズです。2023/04/30

Katsuto Yoshinaga

10
現在のNPBにおける支配下選手登録は70名、一軍登録枠は31名(19年までは29名)、ベンチ入り登録26名(19年までは25名)である。この制限の中で、各球団はどのような選手構成にし、年齢構成はどうすればよいのかということが毎年論じられており、データ大好きプロ野球ファンである私には楽しみなシリーズである。本年版も12球団のドラフト結果から、各球団の戦略が論じられ、その批評が楽しい。ただ、前年版までと変わらぬ高卒指名礼賛に拍車がかかり過ぎで、暴走気味となっている。チーム作りに健全も不健全もないと思う2023/04/04

ぽこぺん

5
毎年楽しみに読んでいる。賛否両論あるとは思うが、野球を愛する情熱は間違いない。著者が大病を患ったことは知らなかった。元気に復活してこれからも続編を出して欲しい。2023/06/04

あーさー

3
著者がストップウォッチを多用するようになってからは離れぎみになっているものの、プロ野球関連の本としては頼りにしている1つ。全面的には同意できないまでも、基本的には信用しています。2023/06/01

ごりらっぱ

1
毎年読んでいます。高校卒のスケール感は小関さんの一貫した主張で、現状のプロ野球チームの主力を見ると説得力を感じます。2023/04/29

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