フランス人哲学教授に学ぶ 知れば疲れないバカの上手なかわし方

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フランス人哲学教授に学ぶ 知れば疲れないバカの上手なかわし方

  • 著者名:マクシム・ロヴェール【著】/稲松三千野【訳】
  • 価格 ¥1,848(本体¥1,680)
  • 文響社(2023/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784866516110

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内容説明

ひろゆき推薦 バカに説教するあなたもすでにバカである

フランス人哲学教授が書いたバカな人とうまく付き合うメンタル術。
人間関係の困りごとにうまく対処するための本はたくさんあり、自分対バカ、困った人、話の通じない人、自分勝手な人という構図もよくあるものだ。
ところが本書の場合はまず「人は常に、誰かにとってバカである」と打ち出して、バカのせいで困っているあなたも実は誰かにとっては人を困らせるバカなのだ、と気づかせるところが新しい。

【目次】
第1章 バカは周りの人を引きずりこむ蟻地獄
第2章 バカの言動にぼう然としても気をとりなおすには
第3章 「向こうが悪い」という思考はやめて、自分の真価を発揮するチャンスにする
第4章 バカに対する感情をどう処理するか
第5章 バカに説教してしまうのはなぜか
第6章 バカに説教をしても通じないのはなぜか
第7章 バカの話に耳を傾ける
第8章 国の機関のバカらしさ
第9章 「訴える」という脅しは法律への服従
第10章 道徳をもちだすと対話は終わる
第11章 なぜバカは破滅を好むのか
第12章 なぜバカが人の上に立つのか
第13章 なぜバカが増えているのか
第14章 なぜいつもバカが勝つのか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふなこ

9
確かにひろゆきが読みそう。バカに説得は通じない、誰しも誰かにとってのバカである。バカについてこんな長くだらだらと文章を書く筆者もバカだし、読む私もバカだった。2024/01/31

とし

7
バカはわたしたちの生活に突然現れますが、当然、その際には何か、バカさがはじけるような行動か発言をしています。 バカバカ連呼しててものすごくバカっぽくて面白かった(笑) 著者が余程同居してるバカの被害にあってるんだろなと。 しかも、最後は平和に進めても戦いになっても、宇宙はそんなことには無関心で、変わらず均衡を保ちつづけます。とぶん投げると言う(笑)2023/07/13

ボブ☆FIRE目指す☆

6
オススメ度★★★★☆購入本。バカと戦ったら話してもバカになります本。バカな人は、あなたに信頼はないし理解するつもりはない。その相手に対して、説教や説得を試みても効果はない。重要なことは話を聞くこと、相手の訴えは苦痛を感じていることをわかってほしいだけ。私としては、わかり合おうと思わないこと、話を聞くことだけに集中したい。学び、自分に与えられた課題としてとしたい。振り回されるのでなく、関心を持たない様にしたい。2024/09/08

Lagavulin

2
受け入れるしかない。バカを受け入れる覚悟をすることで道は開ける。バカを利用してこちらが成長する。バカを罵る者もバカである、には納得。バカは人の性質ではなく態度である。2023/12/24

紗華

2
相手をバカだと思い苛立ち冷静さを失ったならば自分もバカになる。なのでその時は昂った感情を落ち着かせ自分の道徳心を向上させるチャンスだと思え。あくまでバカに話は通じないのでバカは変わらない。ゆえに上手に「かわす」必要がある。究極的にはバカを慈愛の心で受け止めバカと認識しなくなったらバカはいなくなるがこれは神のみなせる業。ずっとバカバカ言っていると頭がおかしくなりそうである。論は丁寧に進むが、"フランス人哲学教授"に釣られてたぶんに仏哲学を求めるとちょっと違うな感。内容は忠実に題名通りなので普通に自己責任。2023/12/20

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