内容説明
50歳で初めてスキンケアにチャレンジした著書が、美容の沼にハマるうちに新しい自分と出会っていき……。笑いと感動の美容奮闘記!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mike
76
衝撃的な表紙のイラストとタイトルに飛びついた本。ある日、自分の顔にショックを受けた伊藤さんが美容に目覚める話。かなり本格的に取り組んで、その探究心は恐れ入る。しかし、如何せん物ぐさな私は美容にさほど関心が無い。もっと笑えるエッセイを期待していたのだが。ほぼ斜め読みで終了。2023/08/21
えんちゃん
70
キャッチーなタイトルと表紙だけど、スキンケアに目覚めた中年男性の意識改革と、美容の基本のキがしっかり描かれている良書だった。今日び男子高校生でもお手入れしている時代。中年世代は年齢を重ねたぶん更にしっかりケアしたい。お肌の手入れをすることがひいては自分の身体に丁寧に向き合うということに繋がる。良い刺激になった。もっと美活をがんばろう。2024/01/29
萩
56
うちの親父は生きているが、年を追うごとに「なんだか親父に似てきている」とゲンナリするのは一緒。若い頃は両親に似ていないというのが密かな自慢だったのに...。著者の伊藤さんは自分が父親に見えた日から一念発起。ずっと無頓着だったスキンケアにハマっていく。男性も今やスキンケアは当たり前、おおいに結構と思っていたが女性と男性では美容に関する捉え方がこうも違うんだなと軽くカルチャーショック。まずヒゲが生えてるというのが盲点でした。それにしても未知の世界への好奇心と探求心のある伊藤さん。その素直な文章を面白く読んだ。2023/07/18
りんご
49
つかみの部分で完全に握られちゃうな。窓に映る姿に衝撃受ける→最寄駅で降りてドラッグストアへ直行→スキンケア売り場恥ずかしい→しかも並びも用語も意味わかんない おおー、わかる、わかるぞう。これが中年の男なら尚のことでしょう。ライターという職業の人は素晴らしいな、とそこに感心しちゃったよね。なんでスキンケアが恥ずかしいのか。どうしたいのか。などが言語化される気持ちの良さがある。私は帰宅後すぐに夫にこの本を勧めた。君も肌を労わればいいと思ったからだ、でも「スキンケアは、、、興味ない」と一蹴。バカめ。2023/08/14
たまきら
44
2023年出版、窓にうつった自分を亡くなった父と間違えるエピソードとイラストにおなかを抱えて笑ってしまいました、不謹慎でごめんなさい。そこから著者が始めるのはスキンケアだけではありません。膨大な資料(女性用)を読み、様々な製品を試し、美容への抵抗をなくしていく姿を嬉しく思いました。韓国のアイドルさんはもうティントも使いこなしている時代です。大谷翔平が日焼け止めの宣伝に起用される時代です。男性もスキンケアを堂々と楽しめる時代、ぜひ応援したいです。素敵な本でした。2024/07/29
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