内容説明
◎縄文期の水田跡と真脇遺跡の2大発見 ◎「越前の大王」だった継体天皇の謎 ◎皇位簒奪ではなかった壬申の乱 ◎道鏡は極悪人だったのか?
歪んだ左翼史観を覆す数々の事実。常識的視点で古代史を読み解く、日本人がまるで知らない日本古代史!
プロローグ 歴史をなぜ科学と合理主義で解き明かそうとするのか
第一章 原日本人はどこからきたのか
第二章 『魏志倭人伝』は信用に値しない
第三章 肇国の大王は崇神天皇
第四章 継体天皇はなぜ20年も大和へ入れなかったのか
第五章 大化の改新から壬申の乱まで
第六章 藤原仲麻呂の乱(恵美押勝の乱)の鎮圧は唐風との絶縁に繋がった
エピローグ 知が栄え、智は亡びる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
clover
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アップデートされていない状態で何の臆面もなく持ち続けていた古代史に関する知識が一部改変された。今もこうしているうちに世に流される新たな情報から確かなものを自分で選び取っていかなければならない。それがとても難しいことであると実感した。これとは別に、とても残念なことだが表記誤りがあまりにも多かった。「天平◯年」を「天正◯年」としていたり、「定慧」が「貞慧」になっていたり、「藤氏家伝」が「藤原家伝」だったり…。それ以外にも句読点が誤っていたりと、『間違いだらけの〜』というタイトルを深読みしてしまいそうになった。2024/07/05
かげとら
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日本の歴史が好きで、結構知っている。と思っていたが、ぜんぜんだった。 まだまだ知らない事が沢山ある事を、この本で知った。 時間が出来たら、この本を片手に全国を回りたいですね。2024/03/29
TI
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本人の思い込みが強すぎ。2023/04/29
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