内容説明
ハムスターは寿命が短く「長くて2年」といわれてきましたが、
最近では2～3年生きるのが普通、4年以上長生きするハムスターも
いるといわれています。
寿命が長くなってきたとはいえ、元々体が小さく臆病で
ストレスに弱い性格であるハムスターは、間違った情報をもとに
飼育されてしまうとたった数日で死んでしまうこともあります。
本書ではハムスターに長生きしてもらうための居心地の良い住まいを
つくるグッズ選びや、ハムスターを家にお迎えしてから看取るまでの
一生、さらに、ハムスターがかかりやすい全27種の病気・対処法に
ついて最新の情報を踏まえて徹底解剖。
小さくとも大切な家族の一員となるハムスターと
長く幸せに暮らす方法を提案します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
スリカータ
19
独身の頃は、ハムスターをずっと飼っていた。短命なので色んな品種を何代も飼っていた。今や、20年以上生きる猫もいるので、ハムスターが４年生きる時代になったかと感慨深い。後半の病気のページではうちの歴代ハムスターにも覚えがある。今は猫の多頭飼いゆえ、ハムスターは飼ってない。ハムスターは老化が早くて呆気なく逝ってしまう切ない動物だが、今なら4年生きながらえることが出来るだろうか。3年以上経つとハムスターも白内障になるのですねえ…。2022/06/11
