三年三組 黒板の花太郎さん

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三年三組 黒板の花太郎さん

  • 著者名:草野あきこ/北村裕花
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 岩崎書店(2023/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784265072620

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内容説明

三年三組には「黒板の花太郎さん」という妖怪がクラスにまぎれこんでいる。怪現象が起こり、転校生の亮が疑われるが、拓真と加奈は守ろうとする。はたして真相はいかに!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

杏子

9
トイレの花子さんみたいに、黒板の花太郎という妖怪が出てくる話だから怖い本と思って読みはじめたが… どっちかというと、それよりもいじめがメインの問題になっていた。読みやすいので、オススメだが。 最後には、また意外な人物が!?…で、またホラーな展開になって終わった。三年三組に1人増えて、次の年には名前も顔も変えて、また別の三年三組に……という仕組みは他のホラー作品にあった。そこまで行かないけど、ちょっと不思議系か。でもそこにいじめという要素が加わるとまたカラーが変わるようで。底抜けに面白いとまで行かなった。2019/10/25

いろ

8
中学年~児童書。この学校で昔から噂のある妖怪が三年三組にいる!?いつの間にかクラスの1人に混ざってる!?…というお話。学校の妖怪話って,ちょっぴり怖いけどワクワクするから,10歳男児も楽しめそう♪と借りた。妖怪話自体は面白いけど,イジメもややメインっぽくて,揉め事など黒い部分がある話は好まない息子,少し評価が下がったみたい^^; けれど,ドロドロではないし,主人公はじめ,優しい心でいい方向に収まるので最終的には明るい気持ちで読了できる。オチは,こういう時には鋭い(?)母(私)にはピンと来たw2018/03/31

おひさま家族

2
小4長男学校図書館より。学校の怪談「黒板の花太郎」という妖怪は転校生の亮なのでは?と疑われイジワルされる。 拓真は亮を守ろうとするが、本当に妖怪なのではという気持ちもある・・・  色々な心の葛藤が生まれる3年生前後にお薦め。2017/08/21

のん@漫画大好き

1
(未読)2020/08/07

カヤ

1
結末が意外でびっくりした。ただ、亮くんの立場がかなしすぎて、手放しにおもしろかったと言いにくい。2016/11/12

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