内容説明
刑事訴訟法の新たなスタンダードテキスト。叙述にメリハリをつけ，重要な事項は特に丁寧に，言葉を尽くして解説しており，考え方の筋道を辿りながら読み進められる。重要概念の整理や，手続の流れの把握に役立つ図表も豊富に掲載。初学者に向けた決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Sydneyney22
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初学者として読んだが、おおよそ理解できる程度には読みやすく良い本だった。実務にも理論にも偏りすぎず、思想的な没入も少なく、内容も必要十分にまとまっていると感じた。 とはいえ大学教授が著した法学部生向けの書籍であり、大衆向けの一般書籍ではないため、さらっと読める程度の軽い入門書ではない。私のような初学者の読了にはある程度の時間を要する。 あと鉤括弧の誤植が多い。2024/08/27
