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内容説明
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きのみ幼稚園の園庭には、小さな時計台のお城に、お姫さまが住んでいます。9時になると、扉が開いて、出てきてくれるのです。幼稚園の子どもたちは、みんなお姫さまのことが大好き。
ところが、ある日、大きな嵐がやってきて、時計が壊れてしまいました。時計が9時にならないとお姫さまは扉から出てこられないのです。子どもたちは、まだ大好きなお姫さまに会えるように、ある作戦を思いつきます。
取材を重ねて描かれた、子どもたちの喜怒哀楽や、しぐさ、かわいらしい様子が、ページいっぱいに広がる、作者渾身の一冊です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kawai Hideki
84
今週の幼稚園啓蒙絵本。都会の片隅にある幼稚園を舞台にした実話ベースの感動物語。その幼稚園の大型遊具の「お城」には、仕掛け時計がついていて、そこには王子様とお姫様の人形が住んでいた。毎朝9時に出てきて子供達と挨拶していたのだが、ある嵐の日を境に、時計が止まってしまう。お姫様が王子様に会えない。園児にとっては一大事。みんなであれこれ対策を考えるのだが「もう一度嵐を呼べばまた動くかも」というアイデアで、逆かさてるてる坊主を並べることに。すると、次の嵐が来て…子供達の熱意と先生方の粋な計らいが心に沁みる名作。2015/12/06
パフちゃん@かのん変更
48
園庭の小さなお城。毎朝9時になるとお城からお姫様と王子様が現れます。でも大雨が降って時計が壊れてしまい・・・。う~ん、王子様も同じ扱いだと思うのですが、題名はおひめさまなんですよね。小さい子のおひめさま願望は強いのか。2014/06/29
anne@灯れ松明の火
25
読友さんご紹介。気になっていたが、なかなか出会えなかった。「MOE絵本屋さん大賞」が発表され、上位10位のうち未読だった1冊。ちょうど書架にあったので、読んでから、紹介記事を読めた。優しく、柔らかいタッチにほのぼの。 2015/01/14
小夜風
25
【図書館】幼稚園の園庭にある素敵なお城のからくり時計。毎朝9時になると可愛いお姫さまと王子さまが出てくるのです♪ところが、ある嵐の夜の翌日…時計は壊れて止まってしまいました。パステルの優しい絵が素敵です♪娘が通った幼稚園にも、とても立派なからくり時計(Y百貨店から移築されたもの)があったので、懐かしく思いました♪2014/08/03
たまきら
22
なんてかわいい絵なんだ!子供たちの絵にメロメロになってしまいましたよ。そしてなんとストーリーのかわいらしいこと!オカンが癒されてしまいましたよ。オタマさん、最後のページが好き。2017/11/02




