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内容説明
世界最高峰であるワールドカップの舞台で、強国ドイツとスペインを破り、約30年かけて「ドーハの悲劇」を「ドーハの歓喜」に変えたサッカー日本代表。その歴史的勝利の舞台裏と、浅野拓磨、堂安律、三苫薫、南野拓実ら、中心選手たちの素顔、苦悩、そして歓喜の瞬間を、選手たちが10代のころから取材しているサッカーライターが描いたスポーツノンフィクション。あの感動と興奮が鮮やかに蘇る、珠玉の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ
102
1993年ドーハの悲劇から29年後、優勝経験のあるドイツ、スペインを下し、グループ1位通過するまでになろうとは。浅野が活躍したドイツ戦、三苫の1ミリに詰めた田中のゴール、クロアチア戦でPKを失敗した南野拓実の無念、モロッコの4-3-3の陣形の美しさ、決勝で満身創痍のフランスのエムバペのハットトリックとアルゼンチンのメッシの笑顔。大会として最高に面白かった。サッカー記者として見ると、ターンとアウトサイドキックが重要なファクターであったと指摘する。技術も戦術も変遷するサッカーの世界。これからも応援し続けます。2023/04/16
ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね
6
ユースの頃から取材を続けてきた選手たちが、2022年、ドーハでW杯の舞台に立った。取材者としては感無量だったろう。この本の読みどころは、ドーハの大会そのものより、そうした選手の成長譚に加え、著者の知見に基づく戦術論、技術論だ。あのW杯を総合的に懐かしく振り返るほどの情報量はないので一日で読めてしまったが、浅野、堂安、南野、田中碧、三笘らは、あの場に立つべくして立ったのだということはよくわかった。2025/05/08
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