内容説明
アステカ神術の「修術者」であるケヴァンがメキシコの地で師匠と仰いでいた人物が行方不明になった。知らせを受け、ケヴァンとアイザックは捜索のためメキシコへ向かう。師を攫った犯人を追いマヤの遺跡に踏み込んだ彼らは、恐るべき古代文明の超オーパーツの謎に触れることに……。表題作の他、NYで起こった連続殺人事件に巻き込まれる「ソロモンの鉄仮面」「超騎士バトル・ロイヤル」「シュタルンベルクの幽霊」を収録。母国、NY、メキシコ、グアテマラ、ドイツをケヴァンを相棒にアイザックが奔走!
目次
超騎士バトル・ロイヤル
ソロモンの鉄仮面
カラクムルの機械神 前編
カラクムルの機械神 後編
シュタルンベルク湖の幽霊
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
4
このシリーズのアイザックはちょっと人間味があって身近な感じがします。仲間たちとのやり取りがとても楽しいです。緊迫した展開もあったり、ほっこりした場面もあったりとバランスがよい短編集でした。2014/07/25
京桜
1
アイザックは1人称のゲスタァンだと異常に子供っぽい気が……。と言っても本編でもそんなに大人で頼りになるってわけでもないんだけど。ケヴァンとの仲に嫉妬するアランがザックを受け入れていく過程がいいな。ヤンキーって面倒見いいもんね!それにしても、ルートヴィヒ。夢想に溺れてそのまま溺死、その後も虚ろな存在が残ってて……。って、出来るものならしてみたいけど、やっぱり彼ならではなんだろうな。ゲスタァンならでは、なアドルフ兄さんとのまたーりなシーンが少なかったのが残念。2011/03/04
古河
0
ビーいいキャラ 幽霊の話のケヴァンがかわいかった2013/02/16
punto
0
追記。2009/06/01
立花真幸
0
★★2010/10/31
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