アノニマス ネットを匿名で浮遊する人々

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アノニマス ネットを匿名で浮遊する人々

  • 著者名:渋井哲也【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • アドレナライズ(2023/02発売)
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内容説明

「生きづらい」と感じることは弱さではない……ネットを浮遊している若者たちの心の裡

 不登校、援助交際、自殺、リストカット、摂食障害、家出、虐待、過干渉、抑圧……。学校や家族や友達、現実の世界では、うまく自分の思いを表現できない「生きづらさ系」の若者たち。彼らは「名前」から逃れて、何を想い、何を求めているのか。ネットでの3年に及ぶフィールドワークをまとめたノンフィクション。

●渋井哲也(しぶい・てつや)
フリーライター。ノンフィクション作家。中央?学?常勤講師。 栃?県?まれ。東洋?学法学部卒。東洋?学?学院?学研究科教育学専攻博?前期課程修了。教育学修?。家出、援助交際、摂?障害の取材の過程で「?きづらさ」という?葉を聞いて以来、子ども・若者の?きづらさ、?殺、?傷?為、依存症などに関?を持つ。そのほか、いじめや不適切指導による自殺(指導死)などの教育問題、ネット・コミュニケーション、ネット犯罪、ネット自殺、東?本?震災やそれに伴う原発事故・避難?活の取材を重ねる。週刊女性の取材班として「グッドプレス賞」(依存症問題の正しい報道を求めるネットワーク主催、雑誌部門、2020年度)受賞、『ルポ自殺 生きづらさの先にあるのか』(河出新書)で「貧困ジャーナリズム賞」(反貧困ネットワーク主催、2022)を受賞。