内容説明
その年に在籍している営業用車両のすべての写真を掲載する唯一無二の年鑑の2023年版が登場。全国の路面電車・LRTの18事業者に加え、鉄道線として営業しているが併用軌道が残る2事業者のあわせ、20事業者の詳細なプロファイルとともに、営業用の全形式・全720両すべてを写真とデータで詳説しています。巻末には乗車ガイドも添付して、日本の路面電車の現在があらゆる角度から一望できる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
7
毎年恒例の路面電車年鑑。過去の手厳しい指摘の論調は今回は鳴りを潜め世界初の単車型100%超低床車である長崎電気軌道6000形の紹介や今年8月の開業を控え試運転が続けられてる芳賀・宇都宮ライトレールなど新しい路面電車の期待の方が上回っている。全国車両紹介では、札幌市電でコロナでしばらく中止になってた雪ミク電車が2022年は3302号車で復活が触れられている(写真は小さいが)。また京阪では京津線を走る石坂線車両写真もあり往年の京津線を彷彿させる。ICカード導入事業者は増えつつも未導入や地域カード限定まだあり。2023/01/23
たくさん
0
最近の路面電車は旧タイプと新タイプの両方の風情がある。気軽に乗れる路面電車、路上駐車なども減るだろうしもっと普及する都市があってもいいのにね。京都とか。ラッピングが違うのだけれど微妙に電車の形式も違う感じでああこんなに種類あるねんなって感じです。あんまり詳しくなくて眺めるだけで終わってしまいました、私。2023/09/04