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内容説明
亜人ちゃんは学校から世界へ!
秋になり、学校生活はますます充実。
だけどバンパイアちゃんはちょっと物足りない?
たくさんの人に、もっともっと語りたい。
語り足りない彼女たちは、勢いあまってラジオデビュー!?
ほやほやカップル高橋&早紀絵にも密着☆
シリーズ累計280万部超えの傑作ハイスクール亜人コメディ、
大団円の最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
櫨霞
20
大好きな亜人ちゃんワールド、観測する手段が失われたのは寂しいけれど、覗くことができてとても楽しかった!優しくて強くてかっこいいみんながきっと世界を少しずつ素敵にしていく。2023/02/23
異世界西郷さん
18
様々な特性を持つ「亜人ちゃん」達の日常、堂々の完結。良くも悪くも「特別扱い」を受ける彼女達の自分探しも亜人の究明もこれからといったところでしょうか。ヴァンパイアだから、デュラハンだから、雪女だからではなく、ひかり、京子、雪として彼女達がどう思っているのか、どう在りたいのかが大事なんだと思えてきます。コミュニケーションは双方向。周りからのアプローチだけでなく、本人達が自らの声で発信していくことも重要なんですね。彼女達が語りたいことをもっと聞きたい気持ちもありますがこれにて完結なのが残念です。2023/04/19
わたー
16
★★★★☆完結。あくまでも日常の延長線で完結巻としては派手さに欠けるものの、タイトルも回収されて、著者の描きたいところまで描かれたのかなと。個人的には著者がTwitterで公開していた、高橋先生と佐藤先生の初めてのXXが収録されていると良かったかなと。2023/02/21
サンゴ
16
未来に希望のある終幕でした2023/02/20
みやしん
13
哲学的牽引からの物理的タイトル回収しての完結。差別は無くならない・偏見は無くならない。世界は注目してもそんなに世の中は変わらない。急速な変化はどこかでシワ寄せが起きる。それでも少しずつ霧は晴れていく。厄介な事に声の大きい余計な善意しーの「私にはわかる」と自称理解者も増える。2023/02/23