コミックエッセイ<br> わたしが誰だかわかりましたか?

個数:1
紙書籍版価格
¥1,485
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

コミックエッセイ
わたしが誰だかわかりましたか?

  • 著者名:やまもとりえ【著者】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • KADOKAWA(2023/02発売)
  • 読書週間の1冊を!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~11/3)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046821805

ファイル: /

内容説明

バツイチ子持ちで、誰かを信じることに疲れ切っていたある日、同じバツイチの男と運命的な恋に落ちた。でも、そう思っていたのは私だけだった?
40歳を過ぎての恋、反抗期の息子、産婦人科に通う友人…平凡な物語はやがて、予想を覆す結末へ。
他人を信じるとは、信じた人に裏切られるとは何か。「人を信じること」の意味を問いかける、最後の1コマまで先の読めない衝撃のセミフィクション。
全ページフルカラーで描く、やまもとりえ渾身作。

【あらすじ】海野サチ、42歳、先日シングルマザーになった。42年間まじめにコツコツ誰にも迷惑かけずに生きてきたのに、手元に残ったのは親身になってくれぬ友人と、反抗期の息子と、その息子を養うための仕事だけ。そんなある日、サチは仕事の集まりで同じくバツイチ子持ちの男と出会い意気投合する。何年ぶりだろう、男の人の手に触れたいと思ったのは。初めてかもしれない、男の人の匂いをかぎたいと思ったのは。男とメールをするうちに恋に落ちていくサチ。しかし男は仕事と育児を理由に会おうとせず、サチはSNSなどで調べ始めるのだが…。

【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あっか

40
新刊。先日登録した『母親を陰謀論で〜』と同じコミックエッセイシリーズ『立ち行かないわたしたち』としての第一弾だそう!装丁も可愛いしページ外装がカラフルでオシャレ。解説があるのも新しい。でも…誰にも共感できなかった^^;サトルの幸せを願う!セミフィクションとのことで、これから色々なお話を読めるのかな、今後も楽しみ!2023/02/18

アコ

19
Kindle Unlimited:離婚して42歳シングルマザーになったサチ。仕事関係の酒席で出会ったシングルファーザーに好意を持ち、LINEのやり取りが生活の潤いに。しかし徐々に違和感が…。/ほんわかした絵柄のコミックに多い登場人物がみんな善人でゆるっとハッピー!とは異なり内容はリアル。人間らしい嫌な部分もガンガン出てくるし、イヤミス感がある。そのギャップは好みだけど、結局なんだっけ?と思わんでもない。/LINEマンガで途中まで読んでいて結末が気になっていたので結末まで読めてよかった。2023/10/12

真栄📖【本意外活動停止します】ちょと壊れそうです…

18
なかなかよかった。☺️2024/06/02

ふじ

15
立ち行かないわたしたちシリーズ4冊目。今回はモヤモヤ系だった…バツイチの女性が、仕事で出会った男性を好きになって…という話なんだけど、子どもいるのに恋は盲目だし、相手も表題の通りなので…社内の女の友情も正直どうなのと思う部分もあり、あまり好きではない話だったかなぁ。こういうのがリアルなんだろうか?2025/02/02

カッパ

11
42歳のシングルマザーの話。人を信じるのも難しい。今、あるものに向き合うのもむつかしい。友達も友達がいがない。なんか、なんだかリアルでした。スッキリはしないかな。2023/09/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20535686
  • ご注意事項

最近チェックした商品