内容説明
わたしは道に倒れていた女性を轢きそうに。病院に運ばれた彼女は死亡。ニコラという脱獄囚だとわかるが、その直後、彼女の死体は何処かに消えた。ニコラ殺害容疑をかけられたわたしは、彼女の行方を追ううちに様々な妨害を受け、ついに濡れ衣で刑務所へ。シカゴの女性探偵V・Iがプロの誇りをかけて立ち上がる
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じょじょ
1
今回は精神的に辛かった気がする。勿論いつも通り大怪我したけど 読んでいる側まで無力感が伝わってきた。2018/08/24
読み人
1
V.Iウォーショースキーを初めて読んだ。しかし、かなり以前。 探偵小説を書きたいというより、問題を提示するのにこのアプローチの仕方を選択したのだろうと思った。評判になった時にすぐ読めば良かったと少し後悔した。サラ・パレツキー、ガッツがあるなー。
yos
1
タフな女性探偵のシリーズ。癇癪もちで喧嘩っ早く、権力からの脅しには徹底抗戦し、一旦喰らいついたら絶対に諦めない。殴られ蹴られ、痣だらけになりながらも、決して弱音は吐かない。辛辣で皮肉屋で、ユーモアの精神も旺盛。こんな目に遭いたいとは思わないし、こんな風になりたいと思うわけでもないけれど、その気っぷの良さには惚れてしまいます。ある意味、私の理想像かも。整理整頓と家事が大の苦手というのも、Vary Good。こちらは理想ではないけれど、親近感を覚える。2005/10/14
tu-ta
0
この表紙は覚えてる
JackiiBeens
0
シリーズものと知らずに初読み。最初の取っつきにくさはあったものの期待以上に面白かった。読み終わるのに時間がかかったのも美味しかったし、前の作品も読んで見るつもりです!2016/04/01