内容説明
アメリカの南北戦争で傑出した活躍をし、あるいは奇談を引き起こした海軍少将サムエル・スイード・デュラン。名家の出身で偉丈夫の彼は、なんとニンジャに憧れていた! 折しも、遣米使節団が立ち寄ったボルチモアで、村垣淡路守の摩訶不思議な挙動に惹きつけられていく。西洋文明に取って、未知な国ニッポン。異文化交流で起きることとは……「万延元年のニンジャ茶漬け」。京都で捕まったどろぼうに接見した女性弁護士は、彼の素性を探ると……「太秦の次郎吉」。さいたま出身だが、京都に憧れ大学に通ったのに、就職で神戸に住むことになった女性に巻き起こる騒動とは……「鈴蘭台のミモザ館」。デビュー作の『秘剣こいわらい屋』や『まぼろしのパン屋』で描いてきた、ちょっとコミカル、あったかくて、微笑ましい人間たちを、虚実織り交ぜて描かれる不可思議な三つの物語!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
スプリント
7
3つの短編が収録されています。 タイトルの作品も面白かったですが2本めの「太秦の次郎吉」が一番印象に残りました。2024/12/16
Hanna
4
奇をてらう題名で、まんまと手に取った。最初は読みづらかったが、まぁしょうがないっか。2026/03/15
升
1
面白くなかった。別に面白いわけでもないし、正直面白くないわけでもない。なんというか、あまり何も感じない読書体験だったな……。会話の流れ、誰と誰が話しているのか少々分かりづらいところが多かったような気がする。2023/08/26
かぼす
0
3.62025/10/12




