内容説明
第二次大戦後半の機体を中心に、世界各国のけもみみ少女たちが、自国のプライドにかけて戦闘機対決を繰り広げつつ、機体の特徴や来歴を紹介。タイフーン/テンペスト、P-47、P-51、F6F、F4U、四式戦、雷電、紫電改といった、大戦後半にデビューした戦闘機たちはもちろん、Bf109G/Kやグリフォン・スピットファイア、零戦五二型や一式戦三型など、大戦前期から進化を続けた戦闘機も登場。さらには史上初のジェット戦闘機Me262や異色のロケット戦闘機Me163、ソ連のラヴォチキン戦闘機、イタリアのG.50シリーズやRe.2000シリーズなど、“間に合わなかった翼たち”も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nekomatadesu
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なんか出ていたので購入。 この手の本は見つけたら即購入しておかないと後で入手不可になるからね。 似たような機体の比較で面白かったが、東欧の戦闘機と間に合わなかった翼たちがよかった。 これの前巻が「空軍大戦略 わーるどわいど☆うぃんぐす」となっていたので本棚探して見つけたら、 「空軍大戦略 ふぁいてぃんぐ・うぃんぐす(日本陸海軍戦闘機編)」というのも見つけた。 機種かぶっている気がしなくもないが、「世界の傑作機」より多くの機種の概要が軽く読めるところが良いのかもね。 「世界の傑作機」って、まだ入手可能かな?2020/08/23