扶桑社BOOKSミステリー<br> 鏡の男 (下)

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扶桑社BOOKSミステリー
鏡の男 (下)

  • 著者名:ラーシュ・ケプレル/品川亮
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 扶桑社(2023/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784594092290

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内容説明

捜査線上に浮かぶ謎の男
怒涛のクライマックス!

捜査線上に浮かぶ謎の男、〈シエサル〉。彼はいったい何者なのか。ヨーナは公園で吊されていた遺体の頭部に小さい烙印が押されているのを発見し、過去の事件との接点を見出す。催眠で得たマルティンの謎めく目撃証言と僅かな手がかりで事件を追うヨーナだったが……。
一方、夫に証言をさせたパメラのもとに犯人からと思しき脅迫状が届き、彼女が養子に迎えようとしていたミアが誘拐されてしまう。パメラ自身にも魔手迫るなか、はたしてヨーナは少女を救うことはできるのか──人気シリーズ待望の最新作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タナー

25
上巻のラストで期待が膨らんだものの、展開的には今ひとつ。ストーリーとしては面白いのだが、読んでいて何かスッキリとせずモヤモヤ感がつのる。最後も終わりそうでなかなか....ちょっとクドい。エピローグのヨーナとヴァレリアの会話で、ようやく理解できたような....。それにしてもこのシリーズ、終わりそうでまだ続くようですね。期待して良いのかどうか、自分がまだこのシリーズを読みたいのかどうかも何か分からなくなってきた。余談になるが、本書が私の読メ通算850冊目となった。年内に読了できてよかった。 2023/12/31

25
読み終わってタイトルを理解しました、真相は嫌いな設定でしたが一気読みでした。まだ!戦いが続くんですね、ヨーナさん傷だらけだし、サーガは復活してくれるようです、次作が待たれます。2023/04/28

JILLmama

22
うわぁ。やられた〜‼︎犯人はそっちか! 意外な展開。下巻になっても全く飽きさせず最後までノンストップなのはこのシリーズならでは。 ハラハラしながらまた衝撃なラスト。 次いつ出るんだよー!早く読みたいよー!2023/03/11

しましまこ

22
事件は更に悲惨に、どんどん死んでくよ。もう辛いよやめてくれ~と一気読み。それにしてもヨーナはもはや不死身の域だね。そして最終巻かと思えばこの事件。蘇ったヤツは?続くんですね、嬉しいよ。2023/02/07

Masa

8
読了。何作目だった? 8作目! 前回どんな終わり方したか全く思い出せず、過去作をペラペラと確認。ああ、こんなんだった、と。正直、扶桑社になってからあまりのめり込めてはいないのですが、それでもまぁ面白い。装丁も凝っていてカッコいい。シリーズここまで読んでいればヨーナは変わらず魅力的。そしてサーガは……? 今回ヨーナはあまり追い詰められなかった印象。でもきっと、嵐の前の静けさだろうなぁ。

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