軍靴のバルツァー(15)

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軍靴のバルツァー(15)

  • 著者名:中島三千恒【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2023/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065303382

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内容説明

軍事、政治、青春の群像活劇!!

時代と運命に翻弄される軍人バルツァー。彼は、赴任先だった小国バーゼルラントにて自らが“最新の戦争”を教え込んだ生徒たちと共に、祖国ヴァイセンの侵略に徹底抗戦する道を選んだ。攻め来るはヴァイセン屈指の指揮官4人衆が率いる独立専行師団“クアドラット”! ヴァイセン対バーゼルラント、本格開戦の幕が切って落とされる──! 軍事×政治×青春の群像活劇、再始動!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にぃと

8
移籍連載後初の単行本。簡単なあらすじや登場人物紹介もあり、久々ながらわかりやすい。すっかり女の子っぽくなっちゃったヘルムートちゃんがかわいい。ヴァイセンとの戦争は、結果的に上手くいったからセーフだが、だいぶギリギリ、どころかあのまま敗戦してもおかしくない展開。生徒達が前線で戦ってるのを見守る顧問の精神的負担もかなりのものだろう。史実は詳しくないからわからないが、戦争技術や情報戦など、様々なものが飛躍的に進歩している時代。リープクネヒトの懸念もわかるし次巻はどんな戦争になるのだろうか。2023/02/14

コリエル

5
お久しぶりの新刊だが、空中からの爆弾投下という新戦術がいきなりお目見えする。要は第一次世界大戦時のレベルを先取りしつつあるということなのかな。見かけにあわずバルツァーの指示を遵守して戦ってきたマルセルがここにきて独断専行させてトラブルを招いたのがちょっと違和感。しかし中島さん、四天王のこと気に入ってたのね…2023/02/11

幾子

4
★★★きゃーッバルツァー少佐お久しぶりです!!とはしゃぎたくなる表紙。絵がほんと綺麗。雑誌変わったっていうか出版社ごと変わった…?この漫画読む時だけミリオタになる不思議。今は平たく言うと教え子を守るために祖国に刃向かってる状態。乾杯!の時の目がイッちゃってるバルツァー好き。やっべぇ…って内心焦ってる顧問の顔大好きなのでいっぱい見られて満足。生徒の活躍は嬉しいけど、後ろから見守るしかできないのはストレス凄そう。書き下ろし現代バルツァーで仲良くヘルムートと飲んでるの和むからもっと欲しいです。2023/02/28

もだんたいむす

3
模倣はオリジナルを超えれない的な?2023/04/28

やすとみくろ

2
いきなり簡単なあらすじから入ったのは、掲載誌が変わった所為か。今描かれていることは理解できているが、全体的な戦況をもっと理解するためにも情報を整理したくなってきた。個人的にはやはり小ネタ、設定のページがあるのは嬉しい。2023/03/17

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