アマゾナイトノベルズ<br> 宰相閣下の閨指南(3)

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アマゾナイトノベルズ
宰相閣下の閨指南(3)

  • 著者名:砂月美乃/天路ゆうつづ
  • 価格 ¥330(本体¥300)
  • クリーク・アンド・リバー社(2023/02発売)
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  • ポイント 90pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

「魔力の高い者ほど年より若く見える」という性質をもつ世界で、常識を超えた魔力をもつ宰相ローラントは、今年で50歳でありながら30歳ほどにしか見えないほど若々しく美しい容貌をしていた。
また、その容姿のせいだけでなく、女性の扱いにとても長けていると周りに思われており、いつも王宮中の女性の熱い視線を集めていた。
そんなある日、性戯に長けているという噂を買われ、ローラントは国王が新たに迎える寵姫に閨の手管を仕込む”夜の教育係”を命じられる。
「まってくれ。どうすれば――」
実はローラントはこれまでただの一人も女性に触れたことがない。
ばれたら大変だと心配するも、幸いなことに、寵姫として迎えられる予定のベアトリスは、素直で何も知らない箱入り娘の美少女だった。
うろたえながらも何とか教本通りに閨指南をこなすローラントだが、ベアトリスの初心な反応に夢中になっていく……。

齢50を過ぎているが体力も精力ともに強かった宰相閣下。はたして彼は、無事にお役目を全うできるのか?彼の遅かりし初恋の行方は!?
『宰相閣下の閨指南(3)』には「花ひらく令嬢」(後半)~「寵姫の恋」(前半)までを収録