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内容説明
SAP導入企業のデータ活用基盤構築を永年専門に行っているコンサルティング企業が、データドリブン経営のあるべきについて語る。昨今、DXの進展とともに企業のデータ活用が急務とされるなか、システムを導入しても効果的な活用に至らず、その恩恵にあずかれていないケースがほとんどである。これらの多くは「システム導入ありき」の考えで始まり、そもそものビジョンがないがしろにされていることが原因であると考えられる。本来、データドリブン経営は企業変革であり、人や組織、ITシステム、資金などリソースを総合的に投下しないと実現できないものである。企業が目指すべきデータドリブン経営とはいかなるものか。その本質を探るべく、過去に手がけた管理会計システムや経営管理システムの案件を考察し「真のデータドリブン経営の方法論」を提示する1冊。
目次
第1章
「データドリブン経営」の現状を問う
─「データ分析と活用」の5つの真実
第2章
「データ分析と活用」のボトルネックを探る
─不都合な真実はなぜ生まれたのか
第3章
「データ分析と活用」の本質論(データ編)
─「データ分析と活用」の大前提となる「データ」とは!?
第4章
「データ分析と活用」の本質論(組織・人材編)
─求められる組織とリテラシー&スキル
第5章
「データ分析と活用」の本質論(ツール編)
─「間違いだらけのツール選び」からの脱却術
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夢読み
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「データドリブン経営」の批判ではなく、それに向けた進め方への批判書。著者はデータ分析・活用のコンサル会社社長ということで、「現場あるある」の事例を踏まえつつ「不都合な真実」という課題とその解決を提示する。月並みな言い方だが、データをビジネスの発展にどう活かすのかが最重要ポイント。それがないとどのようなデータが必要になるのかがわからなくなる。もちろん最初から完璧な「活かし方」を知ることはできないが、キーになるのは「活動(インプット)」と「得られる成果(アウトプット)」という関係想定ではないだろうか。2023/08/18
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