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内容説明
ごはんを「かり かり」
紙袋を「がさ がさっ」
爪とぎ「ばり ばり」
おだやかな寝息「すー すー」
聞こえてくるよ、きみの「おと」。
ねこの気配とぬくもりをとじこめた絵本。
初の画集『タラクロ・保護猫・地域猫 西方由美えんぴつ画集』で、NHK「ねこ育て いぬ育て」「ニュースほっと関西」「おはよう関西」、BS TBS「ねこ自慢」、朝日新聞や読売新聞などの各紙、『ネコブロス』などさまざまなメディアで取り上げられ、SNSでも注目を集めている猫専門のえんぴつ画家、西方由美の初の絵本です。
普段からグッズ販売により保護猫への寄付をおこなっている著者の意向を汲み、本書の売り上げの一部を猫の殺処分ゼロを目指して活動をおこなう団体に寄付します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
155
続いて第二弾、猫専門のえんぴつ画家、西方由美の初の絵本ということで読みました。猫のイラストも音もかなりリアルで、サウンドが聴こえて来そうだにゃあ(=^・^=)♪ https://kinmokuseibooks.com/kinmokuseibooks/nekonooto/2023/02/07
サルビア
18
鉛筆で描かれた猫の絵。絵に添えてあるのは猫の動きの言葉。爪研ぎの音、食べている時の咀嚼音など。猫がたてる音を日本語と英語で表記している。モデルになった猫は作者の飼っている猫。猫に対する愛情が伝わってくる本だ。2023/09/19
雨巫女。
14
《本屋》猫の仕草が、可愛い。みいもれおも、よくやっていたなあ。猫飼いたくなりました。2023/02/09
たくさん
3
ねこの絵がリアルでかわいい。自分が勝っているネコなんかだったらどういう表情でって結構いろんな種類で特徴もあるだろう。輪が猫自慢もあるだろう。こうやって繊細に描いてあると愛情がやっぱり感じられるし、その個性を愛してあげたいってなるんだろうな。 2023/02/19
あられ
3
鉛筆と消しゴムだけでこれだけの表現ができるのか…私は近頃はやりの細密画が好きではない これは描いている人の気持ちが伝わってくる絵だと思う ねこの立てる音が聞こえてくるようなこ気がした2023/02/11