ハーレクイン<br> ボスは恋愛恐怖症

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ハーレクイン
ボスは恋愛恐怖症

  • ISBN:9784596221537

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内容説明

フィオナは浮き足立っていた。大富豪で今をときめく景観デザイナー、ブレント・マッケイのもとで働くことが決まったのだ!アーティストのような仕事は不安定だからと反対している両親もこれで認めてくれるかもしれない。引き締まった肉体をもつハンサムなブレントは私生活を世間にいっさい明かさない謎めいた人物として有名だが、フィオナは初めて会ったときから通じ合うものを感じた。彼を知れば知るほど惹かれていくのに、“女性と愛し愛される関係はありえない”――それが彼の信念だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mari

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★☆2011/12/29

みろん

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グラフィックデザイナーとして雇用された女性と、彼女を雇った自閉症に悩んでいる上司とのロマンス。 いつしか寄り添いあっていくふたりの雰囲気がいい感じ。 でも双方の親がどちらも気分悪かったので、これをもう少しどうにかして欲しかったかも…。2011/04/21

沙月

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高機能自閉症という障害をヒーローのキャラ設定に使っている。難しいものを持ってきたなぁ…と思いながら読んだ。作者はその障害を理解できていないんじゃないだろうか…という思いが残った。指でリズムを取る反復動作を【発作】と言っているが、その動作はヒーローの感じる不安から来るものであるとしか読み取れず、それは普通の人と同じ。高機能自閉症の症状だったら【平常=反復動作】【外的圧力による反復動作の停止=極度の不安の発生、パニック=発作】になるんだと思ったけど。ともかく疑問が残ってしまって物語自体を楽しめなかった。2011/03/20

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