暮らしのおへそ Vol.35

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暮らしのおへそ Vol.35

  • ISBN:9784391644197

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内容説明

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スペシャルインタビュー|小川糸さんの森のなかでひとりで暮らすおへそ

第1章|引き出しのおへそ
「サーカス」主宰 鈴木善雄さん&引田舞さん/「ものとかぞく」主宰 水谷妙子さん/
グラフィックデザイナー 葉田いづみさん

たった引き出しひとつでも、
「どうしてここにしまったのかな?」と点検し、
「これ、いらなかったな」と間引きをし、
引き出しの中身全部に、「ここにある理由」を見つけられたら、
暮らしがガラリと変わるかもしれません。

第2章|おしゃれのおへそ
インスタグラマー Keikoさん/「トラム」店主 水上真由美さん/
主婦 藁谷恭子さん/「オベデ」店主 横井さちよさん

目指すのは、「あの人、いい感じだね」と言ってもらえる、
ほんのささやかなその人らしさなのかも。
とは言っても、私たちは怠け者だから
すぐに、おしゃれに手を抜きたくなります。
ちょっとそこまで行くにも髪の毛を整え、
靴とピアスの色を合わせる……。
おしゃれとは、小さな心配りから始まりそうです

第3章|ひとりのおへそ
「桃花源」主宰 伊藤千桃さん/著述家、プロデューサー 湯山玲子さん/
「夏葉社」代表 島田潤一郎さん

幼い頃から、わたしたちは人と人の間で生きてきて、
「ひとり」は寂しい……と思いがち。
でも、寂しいから、見上げた空に慰められ
足元に咲く花に元気をもらいます。
だったら、「ひとり」をもっと前向きに
味わい、楽しんでみるのもいいのかも。
「ひとりでいること」をぎゅっと抱きしめてみれば
隣にいる人の温もりが、より優しく感じられます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うずら

13
読んで生活を整える。軌道修正を計る。 ひとりを楽しむ 湯山玲子さんのインタビューを読んで、早速5月のバレエ公演のチケットを予約。 ひとりでどこへでも行ってみる。 おもしろくするのも自分、退屈にするのも自分。 そうそうそういうことが満載でした。2023/02/15

ちいこ

10
今回は内容がいつも以上に私にとって素敵でスルスルと早く読めました。2023/03/12

まんまる

8
引き出し使いのテーマがよかった。葉田さんの「引き出しはスカスカ」は憧れ。むやみに物を増やさない生活がよい。2023/06/14

じゅんた

5
水上真由美さんの雰囲気、伊藤千桃さんの孤独感。 しーんとした美しさ。 いつも、はー、憧れるなあ、と読みながら、ストレス解消。2024/03/24

みーあ

4
★3.5 知らないブランドやメーカーの洋服や小物ばかりで、私の生活とは距離のある暮らしと感じた。アイテムは別として、でも、心の在り方のようなものは、通じるものがあると感じる。「習慣には、明日を変える力がある」という表紙の言葉に共感するからだ。フランクリン手帳愛用者の私も、習慣の力を体感している。その視点から、著書から、よりよい習慣を一つでも二つでも、手に出来たら嬉しい。ドライヤーを吊るす無印良品のフックをずれないように輪ゴムで固定するとか、引き出しの隙間をメラミンでうめるとかが、いつか使えそう。2023/05/21

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