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内容説明
2人に1人が、がんにかかる時代の必読書!
「早期発見・早期治療で、がんは治る病気になった」
そう言われ始めて数十年。
でも、本当にそうでしょうか。
元気な人が人間ドックなどで「がん」を見つけられ、
治療をするとみるみるやせ細って、
あっという間に逝ってしまう。
国をあげて早期発見に励んでいるのに、
1981年から40年近く、がんは日本人の死因1位。
ちっとも治る病気になっていません。
本当にがんは治療していいのか。
それとも放置したままがいいのか。
その「答え」が本書にあります。
本書では、
がんを「治療」した人、
「放置」した人の、
その後の経過を
くわしく検証してあります。
治療のベルトコンベアに乗る前に
ぜひ読んでおいてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうぼう
4
嫁から。2週間後に腎臓がんの手術予定のわたしに。なんで今なの? がんになったら、手術してはいけない。臓器を取ってはいけない。ただ放置するのみ。という書籍。確かに嫁は健康診断もしないし、ドックも行かない。がんなんて知らない方がいい。と、言うタイプなんだが。まさにそういう書籍。病院に近づくな。と、2019/09/08
KJ
3
がん治療の怖さ。この先短い人なら、がんが見つかっても放置する選択もありだが、まだまだ人生これからの若い人なら、どうしてもがん治療という選択も考えてしまう。私の年齢なら、放置する。2019/06/26
Viola
3
小林麻央さん、樹木希林さん、翁長知事、ノーベル賞のオプジーボまで網羅された最新情報版。情報量はもう少し細かくてもいいかなあ。ここまで近藤本を読んできた読者としては結果的には代わり映えしない内容。紙質が分厚く、タイトルに1ページを使って若干底上げした感あり。しかし、世の情報に不安になる我々としては、近藤先生の著書の更新はありがたい。分かりやすい著名人のがん治療を例に挙げることも理解しやすい。高齢者目前の私は、やっぱり検診には行かない方が良さそうだ。2018/12/22
耄碌先生
1
★★★★☆80点2019/08/13
手ぬぐいゲッター
1
有名人の人々がこんなにたくさんガン治療で早死にしていたとは驚きました! 緒形拳さんを見習って医者に近づかないようにしようと思いました。2019/03/18