内容説明
悪意をあやつる異能を持つ白家の苺苺。十六歳になった苺苺は、幼女・木蘭妃を悪意からお守りするため、皇太子妃候補として後宮入りすることに。でも、皇太子は病で後宮に不在だった――。特殊な容姿と異能のせいで後宮中から「嫌われ白蛇妃」と虐げられる毎日。それでも苺苺は木蘭を推しとして崇め奉り、お守りしていたけれど・・・。全力で推し活していたら、木蘭の秘密――真の姿は皇太子・紫淵だと明らかになり、「俺のそばにいてほしい」と寵愛されてしまい!? 美貌の皇太子×最下級妃の後宮シンデレラストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっしー
20
タイトルにひかれて手に取りました。推し活してる妃って…と思っていたら、相手は男性ではなくまさかの妃だったとは!!そして、その相手もまた幼い妃ではなく皇太子だったというとんでも展開。苺苺が様々な嫌がらせにもへこたれず、推しを守るために全力を注いでいる姿は読んでいて元気を貰いました。本人(紫淵)を前に一番は木蘭と言い切れるのもまた素敵です。にしても…自分で推しのぬいぐるみを作れるとか、最高ではないですか!!最も、身代わりで壊される結果には複雑でしたが…。2023/08/29
夜斗
3
木蘭を推してる苺苺、可愛いです❤ 外から見たら悪口言われてると分かるのに、前向きに捉えているところ、とても尊敬します❗2023/02/14
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