おはなしサイエンス 未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?

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おはなしサイエンス 未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?

  • 著者名:楠木誠一郎【作】/下平けーすけ【絵】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • 講談社(2023/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065305478

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内容説明

治虫、晴陽、日香は理科部の5年生。
これから食糧不足の時代がやってくるらしい。そうなると、給食も食べられなくなるかも。そこで、治虫、晴陽、日香の理科部の5年生に出された宿題は、科学の力で作られる新しい食材を使った、未来の給食を考えること。昆虫食に微細藻類(ミドリムシ)、代替肉に培養肉……。3人が調べて考えた、「未来の給食」はこれだ!

●シリーズ「おはなしサイエンス」の刊行趣旨
科学的な知識をもとに、論理的に考え、適切な答えを導く──。
それは、新しい時代を生きるために必要な力です。
その力を身につけるには、理科に親しみ、興味を持つことがいちばん。
理科の学習は、これまで以上に重要になってきています。
「おはなしサイエンス」は、
理科=科学の、おどろきや感動を、物語をとおして伝え、
「科学する心」を育むシリーズです!

●現代を代表する一流の児童文学作家の書き下ろし。
●物語を味わいながら、科学への関心を深めます。
●物語の背景を、豊富なグラフや図表で説明。
●上質なイラストもたっぷり。楽しみながら科学を理解できます。
●巻末の「おはなしサイエンスひとくちメモ」で、各巻のテーマと小~中学校で学ぶ理科の内容との関連を解説します。

●シリーズ「おはなしサイエンス」のラインナップ※刊行予定も含みます

『遺伝子工学 光るマウスが未来を変える』 森川成美・作 石井聖岳・絵
『美容の科学 神永くんは知っている』 神戸遥真・作 藤本たみこ・絵
『未来のたべもの 未来の給食、なに食べる?』楠木誠一郎・作 下平けーすけ・絵
『AI(人工知能)ロボットは泣くのか?』佐藤まどか・作 酒井以・絵
『未来の医学 これからも、リッキーといっしょ』片川優子・作 大管雅晴・絵
『バイオミメティクス(生物模倣技術)マンボウ、空を飛ぶ』吉野万理子・作 黒須高嶺・絵
『鉱物・宝石の科学 七つの石の物語』小手鞠るい・作 サトウユカ・絵
『宇宙の未来 パパが宇宙へ行くなんて!』松素めぐり・作 木村いこ・絵
『恐竜 恐竜の町で見つけたこと』松原秀行・作 梶山直美・絵
『危険生物 ひょうたん池の怪魚?』赤羽じゅんこ・作 ウラケン・ボルボックス・絵

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

だまし売りNo

30
食糧不足に備えて昆虫食や微細藻類(ミドリムシ)、代替肉、培養肉といった未来の給食を考える。しかし、未来の食を考えるならば皆が同じものを食べる給食をなくすことから考えないものだろうか。それが個々人を取り残さないSDGs; Sustainable Development Goalsの精神にも合致する。 2023/03/11

ゆうぴょん

2
小6娘。おはなしサイエンス。このシリーズ親子ともども好き。高学年にはやや文量は少ないけど。 未来の食糧として給食メニューを考えることになった3人。 やっぱり昆虫食、代替え食、微細藻類食品(ユーグレナとか)3Dフードのプリンターなどは介護食としても聞いたことはある。 未来を考えるうえで食事を考えることは大切だけど、やっぱりコウロギは食べたくないなぁと思ってしまう親子でした2023/05/21

チタカアオイ

0
【図書館】2023/07/29

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