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内容説明
森で迷子になった女の子と、女の子を家まで送り届けようと奮闘する兄妹のキツネ。きつねと人間の垣根を越えた友情と思いやりの物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
chiaki
37
岡田千晶さん描く絵はいつも温かみがあって優しくて好き。「にんげんにはきをつけるんだよ」という母ぎつねからの言いつけを気にしつつも、迷子の女の子を送り届けてしまった。ラストはどうなるんだろうと思っていたが、温かいラストにホッとしました!2020/08/25
る*る*る
22
可愛らしいきょうだいきつねの、優しさ溢れるお話に微笑む✴︎きつねと人間…「手ぶくろを買いに」を思い浮かべ、お返しの話とも思えた。2018/07/23
mntmt
16
優しいコンとキン。岡田千晶さんの絵がぴったりですね!2018/06/21
海(カイ)
15
【立ち読み】あっ!岡田千晶さんの絵だ!と思って、手に取りました!絵もお話もとてもかわいいです。2019/02/21
遠い日
14
岡田千晶さんの絵を求めて。文章は村山桂子さん。含みのある村山さんのことばは、情緒たっぷりでやさしい。きょうだいぎつねのコンとキンのかわいさに、ぐっと気持ちを掴まれます。人間を怖いものと教えられて育ったのに、迷子になってひとり泣いている女の子を放っておけなかったコンとキン。親切をすることで、子どもは成長するいい例だと思います。2018/07/10