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内容説明
終身雇用もない、賃金も上がらぬ、そんな時代だからこそ知りたい、一生、仕事に困らない術!
歴史的な円安。上がらぬ賃金。30年以上も低迷を続ける日本経済。
企業は大胆なリストラを敢行し、早期退職制度の対象者年齢も年々下がっています。
もはや終身雇用などない時代です。
スキル研鑽もせずに会社が必要とするものだけを提供できればいいという人は、いずれ居場所がなくなります。
そういう人は、人望や人脈もないため慢性的に「仕事に困る」状況に陥る可能性が高いのです。
Q:あなたは時代の変化を「自分ごと」と捉えていますか?
Q:どんな時も「仕事に困らない」と言えますか?
Q:自分の強みを堂々と人に伝えられていますか?
大企業から中堅企業、スタートアップなど様々な組織で、PRやコミュニケーションの仕事に携わり、現在はフリーランスPRとして複数の企業と契約する著者が、誰しもが持つ「強み」を見つけ、一生、仕事に困らない[最強の自分]を作る方法を伝授します。
[最強の自分]というのは人が決めることではありません。
自分で自分のことを最強! 自分の人生が一番面白い! と思える状態になることです。
強みを活かして仕事をすることで、人生の充実度は大きく変わります。
第1章 一生、仕事に困らないとは?
第2章 仕事に困る人の特徴
第3章 強みを作る要素を見つける
第4章 思考と環境を整理する
第5章 「なりたい自分」を決める
第6章 行動する仕掛けを作る
第7章 PRでつながりを作る
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kana
23
同じPR業界でお仕事をしているんだけど、スタイルが正反対にも思えるでんさんの頭の中がわかる、という意味で貴重な1冊。行動は違っても考えていることは共通していることも多いのが興味深いです。仕事に閉じずに、PRの力を自分の人生をマネジメントしていく方法へ生かしていく方法などがまとまっています。中のワークはやってみたことがあるけれど、自分を知ること、自分について話すこと、実は全然できていなくて、大切なことだなと、気付かされます。P78の価値観の言語化のところが面白いのでぜひやってみていただきたいです。2022/12/27
yshigeru
2
著者がどういう考えを持っていてどういうキャリアを歩んできたかということがずーっと書かれているのだが、結局キャリアについての考え方やどの様なキャリアを歩むかはあまりにも多様すぎて一口には語れないと思う。自分にはあまりはまらなかった。「カバンがパンパン」は放っとけ。2023/01/29
紗由
1
全般的に理想論、というか著者の性格にはすごく向いているけど、万人向けではないなと思ってしまった。ベースとして、向上心が強くてコミュ力が高い人向けという感じ。とはいえ、参考になる部分はあった。いくつになっても挑戦できる人とか、謙虚に若い人に関われる人はそれだけで才能なんだと感じた。2023/05/07
ケンミ
0
2年くらい前に急に親が送ってきた本。ちょうどキャリアについて考える機会があったので思い立って読んだ。人にお勧めしたい!という程ではないけど、自己分析と目標設計、習慣化とキャリア全体を見据える内容で今の自分には合っていたように思う。「お金がたくさんもらえる業界だから行くのではなぬ行きたい業界に行きやることやってお金がたくさん入ってくる人になる、というように自分のスキルや経験を中心に考えて動いたほうが最終的にどこに行っても稼げる人になれる」というのはまさにその通りだと思うし、自分もこういう人材になりたい。2024/07/14