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内容説明
「なんだか つくえ せまい きがする」
「ひろい つくえを つくって やろう!」
お父さんが作ってくれたつくえは、とても広い気がするつくえでした。たしかに広い。ちょっと広すぎ……?? なにしろ広いから、なにをしてもだいじょうぶ! でもそのうち……
こんなやばいつくえ、はじめて見たかも! お父さんと子どものかけあいも楽しい絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
23
【絵本】担任している一年生に読み聞かせ。お父さんに頼んで広い勉強机を作ってもらったら、次から次へと人が詰めかけてくるという、茶目っ気たっぷりなお話。ページをめくるに従って人が増えていき、台詞が読みにくくなっていくのが面白かった。(読みにくかったが…笑)反応も良かったです。2018/12/17
ヒラP@ehon.gohon
17
五味さんならではの発想です。 机は勉強するところ。 勉強道具が乗りきらないと、勉強する気もどこへやら。 でも広すぎる机は、あれもこれも、これもあれもできたりするから、やっぱり勉強する気もどこかへ行ってしまいそうです。 やっぱり、ちょうど手ごろなサイズが良いようで…。2018/07/30
Mer
16
この御時世「密だよ!」と子供たちから突っ込まれそうだけど、読みたい絵本です。お父さんのキッパリとした物言いがいいなぁ〜!そして楽しそうな たっくさんの子供たち。こんな風にくっついて遊んでも大丈夫な時が早く来て欲しいな...( •́ .̫ •̀ )2021/10/14
遠い日
13
何事も適切な範囲を超えると、どんなに機能がよさそうに見えても、本来の働きを逸脱する。たかがつくえ、されどつくえ。大きさというものの比較対象で変化することの意味を、五味さん、ずばりと描ききっています。2018/07/10
ケ・セラ・セラ
12
読み聞かせしたら「ひろすぎー!」という声が聞こえてきそう。なにしろ広い。何でもできる。どんどん人が増えていく。沢山の子どもたちのあいだをぬうように散らばっている文字を探すのが大変ですが、それこそがこの様相をとてもよく表しています。もう文字も入らなくなってきたって(笑)。 程よいサイズが「ちょうどいい気がする!」2018/07/11
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