つくえはつくえ

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つくえはつくえ

  • 著者名:五味太郎
  • 価格 ¥1,188(本体¥1,080)
  • 偕成社(2023/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 300pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784033328409

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内容説明

「なんだか つくえ せまい きがする」
「ひろい つくえを つくって やろう!」
お父さんが作ってくれたつくえは、とても広い気がするつくえでした。たしかに広い。ちょっと広すぎ……?? なにしろ広いから、なにをしてもだいじょうぶ! でもそのうち……

こんなやばいつくえ、はじめて見たかも! お父さんと子どものかけあいも楽しい絵本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みつばちい

29
机が狭い気がするとつぶやいた息子に「気がするんじゃなくてせまいんだ」と広い机を作ってくれた父。あまりに広くて子どもたちが遊びに来て、、? 子どもたちが集まりすぎて文字まで見えなくなる遊び心がすき。2020/11/09

江口 浩平@教育委員会

23
【絵本】担任している一年生に読み聞かせ。お父さんに頼んで広い勉強机を作ってもらったら、次から次へと人が詰めかけてくるという、茶目っ気たっぷりなお話。ページをめくるに従って人が増えていき、台詞が読みにくくなっていくのが面白かった。(読みにくかったが…笑)反応も良かったです。2018/12/17

ヒラP@ehon.gohon

17
五味さんならではの発想です。 机は勉強するところ。 勉強道具が乗りきらないと、勉強する気もどこへやら。 でも広すぎる机は、あれもこれも、これもあれもできたりするから、やっぱり勉強する気もどこかへ行ってしまいそうです。 やっぱり、ちょうど手ごろなサイズが良いようで…。2018/07/30

Mer

16
この御時世「密だよ!」と子供たちから突っ込まれそうだけど、読みたい絵本です。お父さんのキッパリとした物言いがいいなぁ〜!そして楽しそうな たっくさんの子供たち。こんな風にくっついて遊んでも大丈夫な時が早く来て欲しいな...( •́ .̫ •̀ )2021/10/14

遠い日

13
何事も適切な範囲を超えると、どんなに機能がよさそうに見えても、本来の働きを逸脱する。たかがつくえ、されどつくえ。大きさというものの比較対象で変化することの意味を、五味さん、ずばりと描ききっています。2018/07/10

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