018(1)

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018(1)

  • 著者名:宮川輝【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 講談社(2023/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784063106961

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内容説明

2009年に稼動して以来、稼動して9年で日本を掌握したスパコンを巡る争い。それは最新兵器による市街地戦として幕を開けた。鍵を握るのは製作者の息子と幼なじみ。圧倒的描写でバトルアクションから本格SFへ駆け抜ける物語。全2巻で完結!


日本のほとんどすべてを掌握する2基のスーパーコンピュータ・クォーク&レプトン。開発者・田辺キヨミがその構造を明かすことなくこの世を去って以来、クオレプは誰の管理も受け付けない。そして現在2018年、田辺キヨミの一人息子・高校生になりまったりした平凡な日常生活を過ごす直樹は幼なじみのアヤと再会するが、アヤの言った言葉「日本政府が拘束しようと狙っている。とにかく逃げ回れ!」が直樹の日常を破壊する!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山茶

7
まだ序章の状態。これからですねぇ~。よくある普通の漫画にならないことを祈ります。2010/09/23

茶ま太

5
2台の有機スーパーコンピューターに依存している近未来日本が舞台のSFアクション。まだ1巻なので何とも言えないけど、展開が早くアクション満載なわりになんか淡々としてる印象。主人公の察しがよすぎてやたら冷静なので感情移入する隙が無いのと、登場人物がなんか会話してないように感じるからだろうか。せっかくのSFなので面白くなってほしい。2010/10/12

JACK

5
○ 2009年に稼働し始めた2台のスーパーコンピュータ「レプトン」と「クォーク」。回路に有機物を利用した画期的なそのスパコンは、2018年になった今も成長を続け、世界一の性能を発揮し、社会をコントロールして人々に様々な恩恵をもたらしていた。主人公ナオキは、幼なじみのアヤ、仲の良いタミと普通の高校生活を送っていたが、ある日、自衛隊の人型戦闘機に襲われる。それはナオキのそれまでの人生を覆す物語の始まりだった・・・。ロボットのデザインが実用重視の兵器っぽくて良い。今後の展開が気になります。2010/09/22

mt.gucti

3
よく練られた世界観。ヒトガタでないメカニズム。VSじょしこうせい。+変な関西弁。以上で構成されてます。アップルシードを任されたのが、納得できました。関西弁は余計だけれど(´・ω・`)。2015/08/06

ウメ(マンガ版)

3
なんとなく借りてみた。一生懸命練って練って、考えられているお話。SF好きなので悪くないとは思う。しかし、設定が複雑で情報量も多く、説明台詞が続くストーリーなのに、登場人物達が全員関西弁で読みにくい。情報の上乗せにしかなっていない。美味しい料理に七味をかけられた感じ。もったいない。2010/12/16

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