サーモン ―人と鮭の物語―

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サーモン ―人と鮭の物語―

  • ISBN:9784909174123

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内容説明

米国ベストセラー作家 マーク・カーランスキーの最新刊

『鱈―世界を変えた魚の歴史』など、数多くの世界的ベストセラーを生んだマーク・カーランスキーの最新作。サーモンという魚はどんな魚なのか、人はこの魚とどう関わってきたのか? 釣り人はなぜこの魚を釣りたいのか? 北米、欧州、アジアにおけるそれぞれの歴史をひもときつつ、現在サーモンが置かれている地球環境に警鐘を鳴らす名著。

【著者】
マーク・カーランスキー
マーク・カーランスキーはアメリカのコネチカット州ハートフォードで生まれ育ち、マイアミ、フィラデルフィア、パリ、メキシコなどを拠点にジャーナリストとして活動した後、1992年に「A Continent of Islands」で作家デビューした。その後、1998年に「鱈 世界を変えた魚の歴史」でジェームス・ピアード賞を受賞し、15カ国以上に翻訳され、(日本では飛鳥新社から刊行されている)世界的なベストセラーになった。

阪東幸成
著書に『アメリカの竹竿職人たち』フライの雑誌社刊、『ウルトラライト・イエローストーン』、『釣り人の理由』ふらい人書房、他に『渓流賛歌』、『フライフィッシング・ジャーニー』、雑誌『フライの雑誌』、『フライロッダーズ』地球丸、『山釣りJOY』山と渓谷社など、主にフライフィッシングの雑誌、書籍に多くのエッセイ、物語を執筆。

目次

序章 二人の漁師
パートⅠ ヒーロー
第1章 サケとマス
第2章 英雄の生涯
パートⅡ 人間という天敵
第3章 サーモンの起源
第4章 古風な新世界人
第5章 東洋にいる黄金の魚
第6章 新世界前夜
第7章 白人がやって来た
第8章 行き場のないサーモン
パートⅢ 解決しない解決策
第9章 絶滅危惧? じゃあ作ろうか
第10章 海の家畜
第11章 フライフィッシングに正義はあるか
パートⅣ 危険な未来
第12章 大西洋エレジー
第13章 太平洋バラード
第14章 旅立つ黄金の魚
エピローグ 私たちの責任
訳者あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

takeapple

9
ニジマスの降海型のスチールヘッドはサケの仲間だっていうということは、ニジマスはサケの仲間なんだね。だからヤシオマスは日光サーモンなのかと納得。分類はともかく、鱒の中間は、虫にライズする、鮭の仲間は川に入ると何も食べない。そうなんだ、ニジマスはまだ海に降る前だからライズするのか。世界のサケが絶滅の危機があるのは、どう考えてもヨーロッパ系の人々の責任だなあ。日本人も明治以降は同罪だけれど。まあ、海洋汚染のことも考えるなら、これからは淡水魚の養殖が鍵だと思うけれどなあ。ダムは日本でも撤去していかないとダメだ。2024/03/10

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