NHK大河ドラマ・ガイド<br> どうする家康 前編

個数:1
紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

NHK大河ドラマ・ガイド
どうする家康 前編

  • 著者名:古沢良太/NHKドラマ制作班
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • NHK出版(2022/12発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784149233925

ファイル: /

内容説明

2023年の大河ドラマはスピード感あふれる波瀾万丈の戦国エンターテインメント!

徳川家康の生涯を新たな視点で描く2023年放送の大河ドラマ「どうする家康」。松本潤主演の注目の大河ドラマを、とことん楽しめむためのガイドブック第1弾が登場。貧しき小国・三河の岡崎城主の子として生まれ、駿河の大国・今川家で人質暮らしをしていた家康が天下人になるまでの道のりは、ピンチと我慢の連続だった。群雄割拠する戦国時代に、個性派ぞろいの家臣団を引き連れ、家康は決断を下し続ける。ドラマの魅力を詳細に伝えるドラマ・ガイドは、松本潤と有村架純の夫婦役ふたりが脚本・古沢良太と作品について深く語り合う巻頭座談でスタート。豪華出演陣のインタビューでは、戦国の物語を演じる生の声をお届け。家臣団の面々を紹介する家臣団特集には殿・松本潤と家臣団を演じる俳優陣の和気藹々の座談会を収載。ほかにも脚本や音楽の制作陣インタビュー、舞台地紹介、美術・セット特集、助監督撮影日記、登場人物関係図、あらすじなど、充実の内容でドラマを深掘りする。歴史的な背景がわかる読み物記事、過去の大河ドラマのプレイバックなど、多角的に「どうする家康」を楽しめるページも。美麗グラビア満載でお届けする、大河ドラマ・ファン必携の1冊!

*電子書籍版ではプレゼントページほか、一部収録していないコンテンツがございます。

■前編・出演者インタビュー登場者の一部(予定)
松本 潤(松平元康/家康役)
有村架純(瀬名/築山殿役)
大森南朋(酒井忠次役)
山田裕貴(本多忠勝役)
杉野遥亮(榊原康政役)
音尾琢真(鳥居元忠役)
イッセー尾形(鳥居忠吉役)
岡部 大(平岩親吉役)
小手伸也(大久保忠世役)
松重 豊(石川数正役)
松山ケンイチ(本多正信役)
山田孝之(服部半蔵/正成役)
松本まりか(女大鼠役)
野村萬斎(今川義元役)
溝端淳平(今川氏真役)
渡部篤郎(関口氏純役)
真矢ミキ(巴役)
関水 渚(お田鶴役)
岡田准一(織田信長役)
北川景子(お市役)
ムロツヨシ(豊臣秀吉役)
阿部 寛(武田 信玄役)
 ※誌面登場順

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鍵ちゃん

47
大河ドラマのキャストがわかりやすく載っていたり、松潤、有村架純、吉沢良太の対談、前半のストーリーか載ってました。大河大好きな私からして、脚本を手掛けた人が結構若い人ということから、去年同様にわかりやすく、面白くなってくれるだろうと期待しています。ただ、瀬名役が悪女のような女優さんだったらと思います。最期どう演じきるか楽しみです。2023/01/04

すだち

42
スタッフ含めチーム家康の思い入れの強さがわかる。大河だもの。紅白と同じくらい周囲の期待も大きいでしょうね。最初は教科書の家康像と松潤が結びつかなかったけど、ドラマと本ですっかり馴染んでしまった。個性豊かな家臣たちは俳優陣も豪華。脚本の古沢さんはこんなにしゅっとした若い方とは。溝端さんの目指す「心が震える芝居」はまさにそうだった。背景にデジタル技術を多用してるのは全然気づかなかった。今の時代、使える技術は使う。革命もいいんじゃないかな。2023/04/30

だまし売りNo

36
織田信長の台詞「待ってろよ竹千代、俺の白兎」は『麒麟がくる』の信長の「二人で茶でも飲んで暮らさないか」に匹敵する重さである。第2回は「兎と狼」である。第1回が「どうする桶狭間」であったため、「どうする姉川」「どうする三方ヶ原」など「どうする」で始まるパターンで統一するかと思いきや、異なった。 2023/01/10

クラムボン

20
「どうする家康」の関連本を既に2冊読んでいるのだが、やはり「NHK大河ドラマガイド」が最高。他の本を読む必要は無かったかな。今回の古沢良太脚本では、徳川家臣団が詳しく描かれている。これまでの処、最もキャラ立っているのが、山田裕貴の本多平八郎(忠勝)、そして松山ケンイチの本多正信。同じ本多性だが性格が全く違う。実直な忠勝と腹黒い正信。これからも活躍する二人なので、どんな人物像を描いてくれるのか楽しみだ。2023/05/28

koji

14
ドラマ・ガイド前編の粗筋は、三方ヶ原の惨敗まで。大河が描く令和版「家康」の前半は、優柔不断、臆病、泣き虫と、徹底的に弱い家康を見せ(松潤良い味)、愛おしいキャラにしています。更に脚本の古沢(こさわ)さんが言うように「家族」の物語が描かれていること。築山殿(瀬名)も悪女にしていません。またチーム家康を強調するのも、このドラマの特徴ですね。ガイドを読んで得心したのは、コロナ禍があり、戦争があり、コミュニティの分断があり、そういう時代状況の中で、「今何が大切か」を描けるのはドラマの特権ということ。後半戦も期待2023/07/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20398971
  • ご注意事項