ラピス文庫<br> 合鍵

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ラピス文庫
合鍵

  • ISBN:9784829653883

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内容説明

里志は自分よりも大人っぽく男性的な弟の司を苦手にしていた、でも、実の兄弟ではないと知った司に無理やり抱かれてしまい、逃げ出そうとした里志は階段から転げ落ちて記憶をなくしてしまう。贖罪から面倒を見ようとする司のマンションに引き取られて同居を始めるが、犯された記憶のない里志に、司は耐え難い存在になってきて…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぽてち

2
いいかなと思ったら後半、兄が弟を好きになる所が弱く感じました。うーん、微妙。2013/10/29

kiriko

2
☆☆☆☆血の繋がらない兄弟の記憶喪失物。途中まではいい感じだったけど兄が弟を好きになる過程が弱い気がしたな。2012/11/09

雅茶

1
父親が倒れたことをきっかけに、弟は自分が養子だと知ってしまう。兄になぜ黙ってたと問い詰めるけど、親が言ってないのに兄が弟に教えるってわけにもねぇ・・・兄を好きな気持ちを我慢してたから爆発しちゃって襲うわ、兄は怪我で記憶をなくすし。でも、記憶無くしたおかげで兄の方が世話してくれる弟をあれよあれよという間に好きになってって・・・まぁ、弟には嬉しい結果ですよね。2017/11/02

yamaha

1
血の繋がらない弟×兄。記憶喪失モノ。よくあるパターンな設定ではあるけど、上手く丁寧に流れてくお話なので、ある意味安心して読めました。弟が兄を思い続ける切なさにキュンとくる。記憶をなくした兄が、真っさらな状態から徐々に弟を思うようになってく過程も無理がなく良かった。最後はキレイにまとまりすぎかもしれないけど、やはりこういう甘い読後感を味わいたいのが本心なのでホッとしました♪2009/08/18

速水 舞

0
記憶喪失ものもっと攻めは中盤から積極的になってもいい。2014/07/14

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