内容説明
情熱の紅髪の踊り子・アイリンを金にあかして買い上げ、初蕾を散らしたのは、王弟・ギルスだった。恩人の借金返済に必死の覚悟のアイリンだったが「踊ってはならぬ」という命令にだけは従えない。踊ることは生きることと同じと抗うと、ギルスに甘く巧みな手練で篭絡された。躰芯を熱い剛直に炙られて、最後の誇りまで熔け落ちる。でもどんな贅沢よりも、自分は踊りたい。訳を話せと詰め寄っても、王の息子捜しに忙しいギルスは、抱きしめるばかりで相手にしてくれなくて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
NK
0
1ページ目から文法の変な文章が…。主語が人間をさしているのに、述語は無機物をさしてるとか…。あとは、裏表紙のあらすじの書き方が悪い。兄の息子を捜してるという設定は、お話の中盤でようやく出てくるのに、それをあらすじで書かれたら(父親不明の)受けが「探している兄の息子」なのは丸わかり。わかりやすい前振りだけど、あらすじのせいというのが気にくわない。お話の楽しみを奪われる形になっているのは作家さんに対して失礼。本人作のあらすじなら、作家の力量問題。キャラなどの作りも微妙に浅いが全体的にはまとまっている★★☆☆☆2011/03/12
よこ
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告白のタイミングを誤るなということですね。わかります。2008/10/16
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