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内容説明
都市の過酷な環境の中でも育つ外来植物は、学校のまわりで数多く見られる身近なものばかりです。在来種との見分け方、生息環境の違い、すみわけをして生き残る知恵、日本に来た理由などを紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まる
6
着眼点がまずおもしろいし、 写真がうつくしくて見るだけで気持ちがあがります。 比べてみようもすてき! ただ、ただシリーズ横断索引がついていないのだけが惜しいなあ…! 名前引きしたいニーズはありそうなのに。2021/12/18
ネジとサビ
6
写真もいっぱいで分かりやすい。 すっかりお馴染みのあれこれも外来植物。2021/06/13
遠い日
4
「くらべてみよう!学校のまわりの外国から来た植物」シリーズ1。いわゆる外来種の植物だが、弥生時代あたりまでに米や麦などの作物に混ざって中国などから持ち込まれた「史前帰化植物」は除き(在来種として扱う)、江戸時代以前、以後の、「旧帰化植物」と「新帰化植物」として扱っている。在来種の「イヌノフグリ」はずいぶん小さな花でびっくり。見たことないなぁとしばし目を止める。わたしの好きな「ニワゼキショウ」も外来種なんだと知る。亀田龍吉さんの写真が美しい。2020/11/05
fumikaze
2
絵や写真が大きくきれいでわかりやすい。安ければ手元に置きたいくらいだが、1冊2750円は高すぎる。日本在来種は花も小さく色も地味なのが多いが、園芸種や外来種になると花も大きく色も鮮やかになってくる様な気がする。外来種が悪い訳では無いが、せめて庭の草花は在来種を優先したいと思う。(近所の奥さん達からは「まぁ、雑草だらけ!」と言われているけど)2024/04/27
pettyori1
1
図書館で借りました。 たまに、借りた本に前に借りた人の伝票が挟まっていることがあって、そのリストから面白そうなのを読んでみる事があるのですが、この本はそのパターンでした。 最近娘がアレルギー検査をしてスギ以外にも知らないの名前の草がダメだとわかり、興味持ちました。 子供の頃にはなかった雑草もあり、勉強になりました。2021/05/02