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内容説明
2018年5月、僕は大麻とコカインの所持・使用容疑で逮捕された。翌年の10月に言い渡された判決は、懲役3年。自伝本『悪党の詩』の出版や、新しい作品の準備を進めていた矢先のことだった。
正直食らったし、なぜこのタイミングでとも思ったが、リアルなラッパーとしてこの道を選んだ以上、最初から自分の運命やカルマに対して腹は括っていた。塀の中だろうが何だろうが、「ラッパーD・O」として間違いのないムーブをするだけのハナシだ。
収監中、僕は毎日欠かすことなく日記を付けた。不条理なバビロンのシステム、支えてくれた家族や仲間の存在、自分と向き合うなかで考えたこと――。僕が見て、感じた全てを余すことなく記したつもりだ。
日記は仲間がインターネット上で公開してくれ、たくさんのDOGGZから有難い声援やサポートもいただいた。この本は、そのブログを再編集してまとめたものだ。
僕が塀の中で転がしたひとつのアートとして、そして「ラッパーD・O」が次のステージに進むまでの記録として、DOGGZのみんなにはこの本を楽しんで欲しい。
コイツは俺の人生 諦めネェくたばるまで
(introductionより)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
活字@れつだん先生
1
完読メーン。獄中記は本当にいい。特殊な空間での特殊な体験や独特のルールが飽きない。ポジティヴを味わえる。そして優れた書評でもある。当たり前だが刑務官にもいろいろ。厳しくも優しい。冗談が通じる人もいれば、涙が出るぐらい優しい人もいる。そこに感動してしまった。笑える話も多い。外だと当たり前にできていたことができないストレス。コロナ禍の獄中記って唯一じゃないか?2023/05/11
utsuken
1
さすが文章うまい。家族や仲間の支えって大きいんだなと。ケミカルに対してどう考えてるかをもうちょっと読みたかったけど、獄中からの手紙だと難しいか。2023/02/04
ishida
0
ラッパーD.Oの獄中記だが、一囚人の収監中の毎日の記録として興味深く読んだ。素直な内面がうかがい知れる。今後はシャバでがんばってほしい2023/07/25
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